
時々

。そして初雪!
厳しい寒さの中 ますますバラ達が最後の凄みを帯びた美しさへ。
白の花の美しさを写すのは、私の写真の力量ではとても難しく悲しいのですが

高木絢子先生の本によく登場するティー・ローズ(HTとされる時もあり)のミセス・ハーバート・スティーヴンズ。このバラの秋の花の透明なぐらいの凛とした白さにはいつも心打たれるものの ここ7~8年6号鉢で庭の隅でひっそりと咲いていました。 たまたま 花瓶にさそうと一輪カット。そして なにげなく匂いを嗅いでみて本当にビックリ!ティーの香りがこんなにもパワフルで 上品で甘く薫り高いとは!

今までまったく知らず恥ずかしい。このバラが我が家へきてからの7~8年ばかりが悔やまれます。 うどん粉病に弱いものの 日陰でも良く咲きます。このバラを知ると アーリーモダンローズの魅力にはまってしまうかも。