小さな庭の小さな幸せ・・・チャッピーのバラ庭より

小さな庭でバラと遊びながら、日々の風景や花の美しさに 小さな幸せを見つめています。オールドローズとリーフ類が、メインの庭

リベンジのバラ

2012-10-11 09:39:19 | バラ

 愛犬を亡くし 再びバラを育てだした10数年前、バラ熱に火をつけたバラがありました。

 心にポッカリ穴の開いた状態で、 訪れた京阪園芸。そこで、豪華な一鉢の「ジュード・ジ・オブスキュア」に出会いました! あまりの美しさに おもわず駆け寄ったほどです。・・・デモ その鉢には、たしか2~3万円?の値札と、そして 「売約済み」の札も付いていました。ただ ただ ショックでした!あまりに高額な値段(しかも ソウルドアウト)と、神々しいまでの美しさに・・・「こうなれば、自分で育てるしかない!」と、決心したものでした。

         

         

 ところが 写真ではアプりコット色ですが、内側がミディアム・イエローで外側が淡い黄色のディープカップの花です。そのため ピンクそれも、淡いピンクがメインテーマの我が家の庭には、どうしても入れることのできないバラでした。

 それから5~6年たち、たわむれに接木したところ 成功してしまい。(イングリッシュローズの無断増殖は法律で禁止されております。) 「これもご縁だ」と 育てましたが、夏が越せず枯れてしまいました。「やはり、やましい方法で (庭へ)来たくなかったのねぇ~」と 深く反省し、心引かれながらも残念する事に。

 このバラに出会ってから、10数年。来春 和のバラ庭のテーマカラーを、ピンクからホワイト~アプリコットへ変更する予定。デ、再チャレンジする事にしました。心躍るリベンジです!今回は、もちろん正規の苗を購入。
 やさしいアプリコット色の初花は、甘いフルーティーな香りで楽しませてくれています。ただ 冷静に考えれば、ホワイト~アプリコットの庭には 差し色になる「パット・オースチン」の方がベターだったかも?

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