10年に一度の大型台風と言われていた、台風26号。 当地では 昨夜のうちにはるか遠方を通過したようですが、今通過中の所でも 大きな被害がありませんように!
日当たりの良くない庭で、バラを育てている我が家。 そして バラの中でも 日照時間を必要とする、赤系のバラたち。・・・年と共にか? 赤系のバラたちが、いとおしくなってきただけに これは大問題です。(笑)
ただ 赤系のバラたちを、よ~く観察していると・・・まずは、どうしても たっぷりのお日様が必要なバラたちから
このバラは、「ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール」。この子は、たっぷりのお日様ナシでは 成長すらストップしてしまうタイプのようです。デモ 耐病性 花持ち 香りは とても良好なので、来春には 唯一の日当たりスペースの門扉の外へお引越し予定。
次は、「バーガンディ・アイスバーグ」。とてもシックな黒赤色 バーガンディ色に惹かれ、発売初期から育てているバラです。デ その秋の様子は
鉢植えにして 日々お日様探して ベストの所に置いていて、やっと こんな色! 油断していると、ピンクアイスバーグや普通のアイスバーグ色になってしまいます。いくらがんばっても、ステキなバーガンディ色で咲けるのは 春の一番花のみ。
しかたなく しかたなく、やっと 来春には日当たりの良いお家の方に もらっていただく決心をしました。
でも逆に、日照時間が少なくても 意外とがんばるバラも発見!・・・「ベルベティ・トワイライト」。 花びらの先が、フリフリの華やかな花。花持ちが良く、想像したよりは耐病性も良いようです(樹勢が、強い?)。
そして、少し紫がかるけれど パープルレッド?モスローズの「ジェームズ・ヴィチ」。 このバラは、ベルベティ・トワイライトよりも日当たりが悪くてもがんばれるようです。
オールトローズですが、ほぼ四季咲き。すばらしいダマスクの香りも、有り。
探せば、「日当たり悪くても咲く 赤系のバラ」って あるものですね~。年々 新しいバラもデビューしてきますし、我が家にピッタリのバラ探しも ますます楽しくなりそうです。