早咲きのバラも咲き出して
ロザリアンとしては 気もそぞろなのですが・・・
この時期 必ず訪れたいのが
素敵な「藤の花」
今シーズンも コロナ禍で
遠くの名所へは 行けませんでしたが
古都・奈良らしい 藤の花を満喫してきましたよ
社殿前のフジは 終わりかけていましたが
春日大社の「万葉植物園」は
春日大社のご紋らしく たくさんの品種の藤が植えてあり
中咲き品種が 見頃
遅咲き品種が咲き始めのようでしたよ
ただ 今年は
散り落ちた花々に とても心惹かれ
水面の花びらや 花筏を
写真力も考えず 撮ってみました
今回の「万葉植物園」訪問には
もう一つの 大きな期待
以前 奈良公園内の梅林にあった
鎌倉時代かららしい 由緒ある美しい建造物
「丸窓亭」が
本来の位置に 移動復元されていたのです
以前のように
気軽に すぐそばまでは近寄れませんが
障子も入った「丸窓亭」の
創建当時の美しさに とてもホッとしましたよ
昔は
障子もなく 雨が吹き込み放題
とても痛々しい文化財でしたよ
長くなりますが
この日とても美しかったスポットも・・・
(後ろの「丸窓亭」が ボケ過ぎですねぇ~)
とても大好きな「コトノヤエザクラ」も
まだ咲いていて とても嬉しい⤴
八重の山桜なのでしょうか?
花びらがとても薄くて 繊細な色のグラデーション
今シーズン最後の桜にピッタリの
美しさ~♪