前回のブログの続きで・・・
色々なバラの本に
おススメのバラとして よく載っている2品種
「ダフネ」と「シエラザード」
条件の悪い自宅庭で育ててみての、 素直な感想を書いてみました。
まずは、春の「ダフネ」 ↓
花持ちが抜群で、花色の変化のグラデーションも素敵です。
↓ 春の「シエラザード」(写真中央の 濃いピンクの花)
薄いピンクのバラが多い我が家の庭では、花色の締めとして使っています。
2品種共 8号の鉢植えで、新苗から2~3年育てていますが
まずは、「とても良いバラ」ですねぇ~
ただ それでも
厳しい夏が過ぎた 今の様子は・・・
うどん粉病には強いが 黒点病には弱い「シエラザード」
今夏の長雨で、葉っぱがほとんどありません!
この夏のように雨が多い年は、雨の当たらない所へ置いておくべきだったと
深く反省しています。
(黒点病菌は、雨で伝染するので・・・デモ
定期的に月2回ぐらい薬剤散布するならば、ず~とお外でもOKですね。
我が家のバラたちは、夏の間は 薬剤散布をしないで育てています。)
逆に うどん粉病に弱く 黒点病に強い「ダフネ」は
ほぼシッカリと 葉っぱがあります!
タダ
さすがに 長持ち自慢の花(上手く行けば2週間)も
こう雨が続くとボロボロで、1週間が限界かな?
雨の当たらない花は、高温期でも まずまず長~くキレイ
< マイまとめ >
「シエラザード」は、香りも楽しめるし
「ダフネ」の花色は、まさに今好み!(時代の好み?)
やはり この2品種も「お好みで~」としか言えない
愛すべき新時代のバラですね。
あえて追加するなら
「シエラザード」のほうがシュラブローズなだけあって
「樹勢はかなり強い」と 感じましたよ。