小さな庭の小さな幸せ・・・チャッピーのバラ庭より

小さな庭でバラと遊びながら、日々の風景や花の美しさに 小さな幸せを見つめています。オールドローズとリーフ類が、メインの庭

小さな庭向きと思うランブラーローズ・・・「夢乙女」&「雪あかり」

2020-06-20 09:03:07 | ランブラー&つるバラ

小さな庭なのに
ランブラーローズに憧れて 20年近く色々と懲りずに育てています(笑)
狭い庭だからこそ ついつい
雄大に一面に咲く風景に憧憬を抱いてしまいますね

 

 


小さな庭で育てていて 今ベストと感じているのは
「夢乙女」↑ とその枝変わりの「雪あかり」↓ ですね

枝変わりなので 性質はほぼ同じ
「雪あかり」の方が やや樹勢が強いかな?ぐらいです

 

 

どちらも 
ほとんど日が差さない所(日照2時間以下)で育てていますが
それなりの花付きなのが 一番の高評価です♪

大病性も良くて 良い環境ならば無農薬でもOKかな?と感じますよ
ただ 
屋根の下だと「ハダニ」が出る事があります
水道水のシャワーだけでしのいでいますが あまりにヒドイ時は
思い切った切り戻しをしています

 


( ビフォー )

 

花後すぐに花ガラを切ると 6月ごろに二番花が咲くようですが
我が家は バラの数が多いので
お世話が楽なように つるバラ系は強制的に一季咲きにしています( ´艸`)

 


地植えにしている「雪あかり」も
6月中頃には シュートもしっかり上がって来るので ⇅

 

 

古枝はバンバン切って 枝を更新していますよ
(何年か育てた古枝は よく返り咲くようですが・・・)

 


( ↑ 2枚は アフターの様子 )

 

勝手な育て方なので 春1回だけの開花ですが
それでも
「素敵な風景を作り出してくれる 良い子」と感じています♪

 

それ程暴れないし(ステムが短い)
地植えしても 程よいサイズ(2mぐらい)なのも長所ですね
花持ちも良く
花ガラ取りは 6月中頃に剪定を兼ねてカットしているのでラクラクです
(見苦しい時は 竹ぼうきで叩き落としていますが)

 

 

あっ そうそう 花が小輪なのも
小さな庭が より狭く感じさせなくて良いですね

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最先端?銅葉のアジサイ「ミスサオリ」の 初育て

2020-06-18 08:18:40 | アジサイ

❝庭をオシャレに演出する「銅葉のアジサイ」❞の
キャッチコピーに惹かれて

昨年 ネットで取り寄せた
「ミスサオリ」

 

 

5月初旬には

 庭へ遊びに来てくださった
ガーデニング通のバラ友様お二人の お目にも留まり
「素敵な葉色ねぇ~!」と高講評でしたよ

 

 

ところが
開花までは 超ルンルンだったのですが・・・

一鉢に 花色の違う花が咲き? ? ?
(購入時より鉢増しはしていますが 鉢植えのままです)

購入店に連絡すると
「培養土や肥料のミスでは?」とのお返事

 


(こちらが期待していた花色 ↑ )

 

赤系のアジサイ用の培養土と肥料を使ったと 思うのですが
他にもたくさんのアジサイを育てているので
うっかり 間違えたのでしょうか?

 

 

そして 
我が家的には かなり頑張って日当たりの良い所で育てているのに
本や映像で見たほどの 銅葉にはなりませんねぇ~
(本などでは ほぼブラックです)

一番色付いた時で このレベル ↓
このところの雨天で かなり緑色になっています

 

 

ところが この「ミスサオリ」が
某園芸雑誌で、「日陰庭の主役」に推奨されていました
本当に日陰でOKなの?
日陰でも、カッコイイ銅葉で オシャレな花が咲くのかな?
(過去の経験では 日陰ではアジサイですら花付きが悪い)
それとも 他で育てて持ってくるのかな?・・・

 

今回の初育てでは
「最先端」には飛びつかないのが賢明ねと かなり反省!
(アジサイって意外と難しい・・・
四季咲きの言葉に購入したエンドレスサマーだって
四季咲きどころか 返り咲いた事もナシ

・・・剪定位置&時期 肥料 土のPH etc. )

そして これからは
「色んな経験ができる」と 思い直して
この「ミスサオリ」ちゃんと 後5年は粘ってみましょうか(笑)
(上手く行かない植物との格闘は 2年までの主義だったのですが
グリーンフィンガーのA様は、まずは5年頑張るとの話だったのでね)

 

 

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ミニミニ ネットオープンガーデンの③・・・和のバラ庭 シェードガーデン

2020-06-16 08:39:09 | 庭風景

梅雨に入り
庭では バラよりアジサイが素敵に感じられる季節ですが・・・

 

小さな庭の 
5月の植物たちの輝きや頑張りのご紹介の 第3回目は
マイ好みが最も出ている
「和のバラ庭」から「シェードガーデン」です

それでは
「ラベンダードリーム」と「スノーグース」の
パーゴラをくぐり抜けて ↑ 中へお進みくださいね

 

 

家側には 和のバラ庭のメインローズ?
「ペレニアル・ブルー」が ⇅
客間とその隣の和室まで 1本で覆いつくしています

 

 

庭の南面が

 今回大リノベーションした部分で
日当たり 風通しだけは 格段に良くなりましたよ

 

 

ただ ロザリアン(薔薇バカ)なので
DIYしたボーダーフェンスにまで つるバラを誘引してしまいましたが
嬉しくて植えてしまったジキタリス同様に
要らなかったなぁ~と反省しています

 

 

庭の東側と

 

 

西側

 

 

生垣と 以前からの木々(ツツジ)がメインだった頃より
和のイメージは少なくなっていますが

バラの盆栽仕立て風や
フウチソウのミニ鉢などで 和を楽しんでいます

 

 

和のバラ庭の西側に
小さな 小さなシェードガーデンが続いています
(ガーデンと言うよりは 犬走りですね)

 

 

シェードガーデンの最奥は
間仕切りのドア ↓

 

ここは ほとんど日が差さないスペースなので
見頃になるのが遅く
実際に見てくださった方は 少ないですね

 

 

シェードガーデンの入口の「紫玉」

今春は 時間だけはたっぷりあったので
甘さをおびた「紫玉」の良香も ゆったりと満喫出来ましたよ

 

 

地味目なスペースですが・・・

今春 ツル仕立てをやめた「フェリシア」⇅
ブッシュ仕立てにして その美しさと香りを身近で楽しめました

 

 

 

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ガレージは今 「アナベルガーデン」♪

2020-06-14 07:46:32 | アジサイ

小さな庭では
ガレージの ほんの少しの空きスペースだって
ガーデンとして活用したいですね

デ 数年前から始めた
ガレージを「アナベルガーデンにした~い!」も
ほぼ実現できたかな?

 

 

狭くて 暗い所なので
白のノーマルなアナベルのみにしています

 

 

こちらは ↓ 5月末の様子ですが
アナベルが咲き進むと かなり明るく感じますよ

 

 

ホスタたちの葉色との コラボもお気に入り

 

 

そして
そのホスタ(ギボウシ)たちの花も 咲いてきました♪

 

 

アナベルの白と 雨に映えるホスタの花に
ジメジメした梅雨の季節も
清々しく 楽しく過ごせますね

 

 

 

 

 

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鹿だけの世界になっていた 奈良公園!

2020-06-12 08:21:10 | お出かけ

新型コロナウイルスの感染防止の為の
緊急事態宣言も 全国的に解除されたので

梅雨入り前にと
先日 約6か月ぶりに奈良公園へ行って来ました
(前回は初詣  平時は月1回は出かけています)

 

 

日頃は
奈良では 一番人出の多い奈良公園(笑)

ところが

お正月には ロープを張って参拝者の人数制限をしていた
春日大社の参道にすら 誰もいません! ⇅

 

 

 

そして

いつもは 人混みの中にしか写せなかった
春日大社の巫女さんだって
(春日大社のご紋が藤なので 藤の簪だそうですよ)

 

滅多に撮れない
巫女さんと 連続する朱塗りの柱だけの
 コラボ写真が撮れましたよ♪

 

同様に 人を入れずに写すことがとても困難な
大仏殿の横も
歩いているのは 鹿ちゃんのみ

 

 

そして

至る所で 生まれて間もない(2か月ぐらい?)
バンビちゃんに 会えましたよ

 

 

どこを 見渡しても
人の数より 鹿の数の方が多い奈良公園でした
(鹿シカいない! ↓ )

 

 

最後に
開発か保存かで かなりもめていた所(浮御堂のそば)が
宿泊所としてオープン?したらしく
その庭園も 覗いてきました

 

 

一見すると 閉まっているようですが ↑
鹿よけのゲートで 人は押して入れます
(奈良公園内のトイレの入口は どこもこのゲート付きです)

 

 

庭園としての美しさは 「これからね」でしたが
とても素敵な燈籠に 大感動

 

 

中段に十二支(干支)が 彫られていて
この燈籠だけでも見に行く価値有り!って思いましたよ

 

 

奈良に住みだして30年以上になりますが 

こんな
ほぼ貸切状態の奈良公園は 初めてでした!
(天気の悪い 平日だったから?)
新型コロナウイルスによる観光業のダメージを ヒシヒシと実感

 

 

 

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