小さな庭の小さな幸せ・・・チャッピーのバラ庭より

小さな庭でバラと遊びながら、日々の風景や花の美しさに 小さな幸せを見つめています。オールドローズとリーフ類が、メインの庭

2021年新春の「ローコストでローメンテナンスな花壇」

2021-01-10 09:32:15 | ボランティアガーデン

2021年の新春は

満開のスイセン「日本寒咲」の花で
清々しく迎えるはずだった
「ローコストでローメンテナンスな花壇」

 

 

年末までは 確かに咲いていたのですが・・・
蕾も多くあったはずですが・・・

年明け 暫くして、気が付きました
スイセンの花が 1本も無い!

 

 

そして
リーズナブルだけれど 可愛く育って来た「葉ボタン」も

年末から 1つ 1つと消えていき
5株が → 2株だけに! ↓

 

 

この「ローコストでローメンテナンスな花壇」も
スタートから 約1年が経ちましたが

 


(昨年の 冬場の様子)

昨年の葉ボタンは 被害なく

危なかったブランドアジュガも なんとか無事だっただけに
ここに来て とても残念で~す!

花泥棒さんの気を引かないように
ありふれた お安い品種だけで、維持しているのですが
難しいですねぇ~

 

 

*** デモ ここで、気持ちを切り替えて ***

年末にディスカウントされていた「チューリップ」を
植え込んだり ↑

 

 

早期に蒔いたグループが バッタの食害で全滅したために
開花が遅れている「ビオラ」たちも
花色を確認してから せっせと植え込んでいます

 


(育種家ROKA様からのビオラ)


(M様からの チョコレート系ビオラ)

 

予定では 冬花壇のメインになるはずだった
「キンセンカ(カレンデュラ)」が

年末からの寒さで 今だに咲いてきません😢

 

 

「計画通りに行かないのも ガーデニングの醍醐味
頭の体操~♪」との プラス思考で

花いっぱいになる日を 待っていま~す!

 

コメント

廃材利用のDIYで 戸袋のフェンスのリメイク

2021-01-08 08:58:55 | DIY

お正月から 寒さの中
遅れ気味な
 つるバラたちの 誘因剪定を再スタートしたのですが・・・


今春は 和のバラ庭の花々が
「より美しく見えるようにした~い!」と 
強く願っています

そこで

つるバラの誘引をする前に
まずはこちらが先と

戸袋部分のフェンスを 廃材利用のDIYで模様替えしてみました

 


(ビフォー写真 右サイド)

 

和のバラ庭では
全てのフェンスを このような格子状にしていました

和のイメージと 
バラの環境を考えて(風通しを良くする為)
このスタイルにしていましたが

 

やはり 花たちの背景としてはイマイチ
特に雨戸の戸袋部分は 問題有り! 美的でないですね

 


(ビフォー写真 左サイド)

 

そこで 
昨年の 生垣からボーダーフェンスへのリフォームで残っていた板や
過去のいろんな廃材をフル活用で
後ろが見えにくい板塀に リメイクしてみました

 


(右サイド リメイク途中 ↑ )

(左サイド リメイク途中 ↑ )

 

ただ このままだと
廃材なので
質感が違うは 色目がバラバラで超見苦しいですね

そこで
和のバラ庭として 統一感を出したいので
艶ナシのブラックにペイント

 


(左サイド アフター)

(右サイド アフター)

 

これで
ありきたりな盆栽風仕立ての「寒紅梅」も
きりッと 見えますね(笑)

 

 

そして
ロザリアン(バラばか)なので

つるバラの誘因がしやすいように
部分的に ネジくぎを最後まで打ち込まず

誘引用の❝紐のひっかけ❞も シッカリ設置で~す!

 

 

コメント

惜しまれる名庭園「アンディ&ウイリアムス ボタニックガーデン」の②

2021-01-06 09:11:40 | お出かけ

 

どこも見ても どこを見ても
大感動の連続だった
「アンディ&ウイリアムス ボタニックガーデン」したが

その当時の 私の常識を覆す感動だった所が
2か所ありましたよ
(その頃は
バラの庭を夢見る 超庭初心者でした)

 

 

その1つが「キッチンガーデン」です

既に 名前は知っていたし
「畑だって 素敵に美的に楽しめるんだぁ~」ってね

デモ
そんな簡単な思いを吹き飛ばすぐらい 素晴らしかった♪

 

 

どんな季節でも 美しく見せる構造物や
エスパリエの(美的に仕立てられた果樹)木々

バラの庭造りを止めて
「キッチンガーデン」に模様替えしようかと思ったほどですよ

 

(一時は 真剣に方向転換を考えましたが
日陰~半日陰の庭では無理だと 残念しましたよ)

 

 

 

 もう一つの 大感動は
「ニセアカシア フリーシア」の並木です

以前行った「バラクラ イングリッシュガーデン」でも
とても美しい木(1本?)と感じましたが
ここは ナントその並木です
(バラクラは意外と小さな庭で ここはとても広大な庭でした)

 

 

木々の株元の植栽も とても美しくて
「日陰でも美しい!」と
感動しながら ここのベンチに座り込んでいましたよ

 

 

そして
至る所 素敵な植栽に
知らなかった植物で ただただ写していましたよ(笑)

 

このガーデンがオープンしてから
6年目の春に 訪問していたのですが
今 見返してみても
色あせない(古さを感じさせない)素晴らしさですね

そして
一度だけ行ったイギリスの庭以上に
完成された?集約されたイングリッシュガーデンだったと
改めて 再感動しています

 

 

関西からは とても遠くて行きにくく
以前 北関東に住んでもいましたが(近い所)大変でしたよ
今なら レンタカー&ナビで簡単に行けたかな?


いつかは再訪をと願いながらも
 行けずじまいのまま閉園になってしまいました

6000坪もの広大な庭を 美しく維持するのは 
とても大変なんでしょうが
コロナや体力的に海外旅行が厳しい これからこそ
是非 存在して欲しいガーデンでした

再開を 切に切に願っていま~す!

 




この 素敵で癒される並木だけでも
残れないかなぁ~

 

 

 

コメント

惜しまれる名庭園「アンディ&ウイリアムス ボタニックガーデン」

2021-01-04 06:41:05 | お出かけ

 

昨年末に(2020年12月)
本当に素敵で美しく 何度でも行きたいと
強く 願っていた
「アンディ&ウイリアムス ボタニックガーデン」が
閉園してしまったようですね

本当に 本当に 残念でたまりません!

 

そこで コロナの為
二人+一匹だけの静かで 行く所もない
年末~年始の間に さんざん探し
やっと 
2008年に 当園を訪問した時の写真を見つけ出しましたよ♪
拙いコンパクトデジカメの写真ですが・・・
共に 過去花旅を楽しんでくださいね

 

 

2005~6年頃かな?
「国際バラとガーデニングショー」のショーガーデンの中で
「アンディ&ウイリアムス」さん造のお庭に
とても心惹かれ
「この方々が造られたお庭があれば 是非見に行きたい!」と

2008年に 
私的には 大 大決心で(田舎者なのでね)
一人旅で行ったガーデンです

 

 

まず 入口の巨大な花時計や
本物の大理石の 巨大なライオン像に感動し

 

 

行けば 行くほど
想像以上のスケールの大きさと 美しさに 大 大感動しましたよ

総面積約6000坪
チューダー朝時代風の建物寄りの半分は
伝統的な22のテーマガーデン
残り半分は 雄大な自然の趣を大切にした庭で構成されています

 

 

 

余りにも 見所が多かったので

今回は このガーデンの一番の訪問目的だった
ローズガーデンを主に紹介しますね
(ロザリアンなのでネ (笑)

 

 

写真集などでよく目にしていた
スタンダードローズを多用したスペースより ↑

 

 

「アカメ?」の生垣で囲まれたローズガーデンの方が
感激しましたよ ↑

赤葉?銅葉?の生垣のおかげで
どの季節でも美しく維持できますね!

 

 

いよいよ 一番見たかった
ランブラーローズの連続アーチへ

 

 

バラの開花には 少し早い時期だったので
花のある美しさは見れませんでしたが
かえって
花がなくても美しい庭 庭のデザインの素晴らしさに
庭造りの一番大切な事は何かを
教えられましたよ

 

 

「ハニーサックル」のオシャレな使い方♪ ⇅

これに触発されて

我が家の庭でも
 何度か「ハニーサックル」を植えた事を思い出しましたよ
タダ 
小さな日陰の庭にはNGでしたねぇ

何種類かトライするも
巨大化するは 花は咲かないはで、ザンネンしたような😢

 

 

モネの庭のような巨大な「ヤナギ」や

 

 

「コニファーガーデン」の素晴らしさも
初めて実体験しましたよ!

この後 我が家の狭い庭に
コニファー類が増えました(笑)

 

 

とても長くなったので 一番感動した
「ニセアカシアの並木」や「キッチンガーデン」は
次回アップしますね

 

 

 

 

コメント

明けましておめでとうございます!

2021-01-01 06:39:43 | その他


明けましておめでとうございます。

2021年 元旦

 

 

コロナウイルス感染の大変な広がりで

今年は
夫婦と「小春ちゃん(ワンコ)」だけの
とても静かなお正月です

 

 

凛とした 門松飾りに
新たな年への 元気をもらっています

 

 

「小春ちゃん」共々
今年も どうぞよろしくお願いいたします。

 

コメント