チームマネージメントという点からオーロラチームを見てみると、社会人チームだけに興味深いものがあります。監督という肩書きではありませんが、ディビッドがその役割になります。しかし彼は殆どと言ってよい位に具体的な指示はしていません。殆どのメンバーが大人でありその道の専門家ですから彼等のやりたいようにやらせているようです。ですから、声を荒だたせる事もなければ詰問調で問いただしているなんて光景は全くありません。ともすればその道の専門家はその分野の仕事を完璧にやろうとして全体からは調和しない場面も出てくるのですが。今回も電気系統の不調続きでスタート進行に多大の影響を及ぼしかねない場面がありましたが、最後の最後までデイビッドは電気担当のトムに仕事をやらせていました。この辺りのやり方は日本の会社組織におけるマネージメントの参考になることです。専門家の納得の行くまで、やらせるという姿勢です。ソーラーカーが好きだけで繋がっているわけですから、指示命令なども極力すくなくして楽しませてやらせているようです。好き、楽しいがエネルギー源のように見うけられました。
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