昨日は一日雨降りでしたね。庭の植物にはちょうど良いお湿りでした。
今日の午後、庭に出るころには風がかなり強く吹いていました。
この赤いタケトンボのようなもの、知っていますか? 可愛いでしょう?
紅葉の花が今年も咲きました。 花は写さなかったのですが、花の元?といいましょうか、またはガクですかね、それが風でもみじの木の下に落ちていました。
赤くて可愛いので、いくつか拾って小さな花瓶に生けてみました。
ジャーマンアイリスも風のせいで、せっかく咲いているのに花元から折れて下に垂れさがっていました。
花は大きくて枝の長さがないので、グラスに生けて食卓を飾ってみました。
きっと一晩の命ですね。 まだ今も綺麗に咲いています。
ジャスミンの仲間「ハゴロモジャスミン」、つる性でとてもよく成長し花を沢山つけて、窓を開けるととても良い香りが漂ってきます。
「カッコウセンノウ」なでしこの花のような、色も形も繊細なせんのうの仲間です。
「タツナミソウ」は寄せては砕ける波の形に似ていることから付いた名前とか。
紫と白花があちこちに増えて沢山咲いていて、とても可愛いです。
ピンク色のもあったのですが、ピンク色は弱いらしく消えてしまいました。
他所のお庭にも良く見られる「シラン」も三色咲いています。
色が混じらないように「青シラン」と「白シラン」は離して植えています。
青シランという名前ですが、紫に近い色でしょうか。
その「白シラン」
この可愛い花は「ニワゼキショウ」が改良された花で、原種の花より大きくて色は青紫。
これでもあやめ科の植物。 鉢がいっぱいに増えたので、庭に地植えしてみました。
さてこれは何でしょう? そう「オオバンソウ」の種なんです。
4/11の「春の花たち」でアップした「オオバンソウ」の花が赤紫の花。
花が咲き終わると、この名のごとく大判のような種が育ってきます。中の種が透けて見えますか?
秋にこの種を蒔くと、翌春には沢山芽を出し成長します。
「コバンソウ」「ミニコバンソウ」もあるんです。 植物はいろんな花があって飽きません。
息子のお嫁さんが母の日に贈ってくれた「百合とガーベラ」
届いた時は蕾だったユリが開いてちょうど見ごろになりました。玄関に生けたので外から帰ると、とってもいい香りがします。
毎日水を取り替えているので、一週間は楽しめるでしょう。 「ありがとう!」