7/15 (月)
連日の猛暑ですが、今日は比較的風があるせいか、幾らか過ごしやすい。
部屋の気温は31℃、湿度は40%
問題はやはり湿度ですね、湿度が低いのと風があるのでエアコンなしでもいられます。
さて5・6年ほど前のこと、2番目の兄から一枚のCD-Rが送られてきました。
中を確認すると、なんと懐かしい写真の数々が~
兄が持っていたアルバムの中から、写真をコピーしてくれました。
世に出していいのかどうか・・・
両親と二人の兄と、母に抱かれているのが私です。
昭和20年終戦直後のころ・・・
場所は長野市湯田中、戦時中に疎開したまま、そこに住みつき私が生まれる。
兄たちは池袋の生まれ。
二人の兄と私。 写真は何度も見てるけど、この頃の記憶はほとんどなし。
唯一物心ついた最初の記憶は~
真夏に子供たちだけで川遊びしていた時、川の深みに落ちた私を助け上げたのが長兄。
その時の記憶はかすかに残っています。
川の曲がり角の深みに落ちて、いったん沈んだ私が浮かんできた時に、周りの茂みにつかまりながら引き揚げたそうです。
兄も泣きながら必死だったようです。
いわば私の命の恩人です・・・
夏場に多い水難事故、川の流れに乗って流されなかったのが、不幸中の幸いでした。
家で話を聞いた母親が動転して、私の足を持って逆さにしたのを覚えています。
後では笑い話ですが、水を吐かせようとしたらしいです。
2番目の兄は最近病気がち・・・
いとこ会にも欠席ばかりで心配です。
セピア色のこの頃の写真に郷愁を感じるあなた、きっと同世代ですね~