7/6 (日)
5日目の午前中はサースフェー村でミシャベルアルプス観光。
そこからスイスの首都のベルン市へバス移動、かなりの長距離ドライブ。
バスの車窓の景色も捨てがたい~ うっかり居眠りして見逃さないように頑張るも、ついつい眠気が襲ってくる~
途中トイレ休憩した場所は、ちょっとしたコンビニとレストランが併設された所で、1スイスフランの有料トイレでした。
緑色の湖が綺麗だったので、外に出て撮影。
ベルン市内に到着してから、遅いランチを戴く。
お腹を満たしてから旧市街地の観光へ、世界遺産に指定されています。
「子供食いの噴水」
恐ろしい形相をした男が子供を頭から喰べている残酷な像。
子供の教育のため、悪いことをすると食べられてしまうという戒めのための像らしい。
有名な時計塔、天文時計の横がからくり時計になって仕掛けが動きます。
残念ながら時間が合わずに見られなかった。
石造りのアーケードになっている旧市街地の建物、中世の面影を残す美しい通り。
中世に造られたアーケードは全長6kmにも及ぶとのこと。
雨降りでも濡れずにショッピングが楽しめます。
アーケード内も少し歩いてから、天気が良いので通りの建物を楽しみながら歩きました。
建物の入り口の脇に地下に降りる階段があり、かつては貯蔵庫だった場所、今はお洒落なカフェや雑貨店などユニークな店舗に。
一個ずつデザインの違う扉が付いていました。
この扉だけ特集しても面白いな~
この通りに、アインシュタインが1903年から3年間住んでいた部屋がありました。
この間にかの有名な「特殊相対性理論」が発表されたそうです。
今はアインシュタイン・ハウスとして記念館になっています。
旧市街地をまっすぐに進と、大きなアーレ川が流れています。
アーレ川に掛かっている橋の上からの美しい眺め、川沿いでは日光浴する姿が見られました。
よく見るととっても暑かったので、足を水に浸けて水浴していました。
アルプスから流れてきた水、きっと冷たいので気持ちいいのでしょう~
川幅広いけど流れが速く、綺麗な水でした。
絵葉書なりそうな、美しい街並みです。
橋を渡るとベルンのシンボルの熊が飼育されている、熊公園がありました。
熊がいないと思ったら、とっても暑かったので木陰で涼んでいました。
ベルンとは熊という意味だそうです。
高台にあるバラ公園からの眺め。 緑が多く自然があふれた美しい街。
アーレ川と赤レンガが美しい世界遺産の街が一望できました。
バラ公園ですが、あまりの暑さに薔薇は鑑賞せずに木陰へ避難。
蓮の花が涼しそう~
ベルン市内観光後は再びバス移動、ラウターブルンネンへ向かいました。
バスを降りると、素晴らしい景観が待っていました。 氷河で削られたというU字谷です。
あの雪山はユングフラウ方面ではと胸躍る。
U字谷とシュタウプバッハの滝、絶景ポイントとはここのことでしょう。
滝壺を見るつもりで、滝近くの山道をかなりの高度まで登って行くと~
なんと滝の裏側に出た! 白っぽく写っているのは滝の水しぶきのため、涼しい~
マイナスイオンを一杯浴びてから~ 水に濡れた岩を滑らないように注意して下る。
立て看板に何が書いてあるか分からないまま登って、思いがけない体験を。
バスでラウターブルンネン駅に向かい、登山列車に乗りホテルのあるウエンゲンへ。
ゆっくりゆっくり進む登山列車、徐々に高度を増し景色が開けてきた~
見てみて~ 列車からの素晴らしい眺め、ユングフラウです。
山頂までくっきりと確認しました。
一番の楽しみだったので嬉しい~ 4つ目の名峰もとりあえずクリアでしょう。
翌日はユングフラウ三山観光に出かけます。
ウエンゲン駅から歩いてすぐのホテルに到着しました。 ここも2泊連泊です。
ホテルの玄関に入る前に振り返って見上げると、ユングフラウがくっきりと青空に美しい~
しばし見とれる~
この後ホテルのレストランで夕食を済ませてから、再び山を見上げると~雲が出てきました。
夕食後のひと時をテラスで山を眺めながらの談笑、次第に雲が増してくる~
明日の天気予報は良くないらしい、でも希望を持って明日は出かけよう。
アルメントフーベル展望台は高山植物もとっても綺麗でした。
まだまだ続きます~