日ごとに春めいて暖かな嬉しい一日でした。
沈丁花が芳しい香りを放ってきた。
ニホンサクラソウの芽が見るたびに成長しているのが嬉しい。
姫リュウキンカが開花。
陽だまりでオギザリスが開花、曇って来ると花弁を閉じる。
閉じた姿も可愛らしい。
大好きな白花のクリスマスローズ。
去年一番の大株が枯れてしまってすごく残念だったけど、あちこちに子供が増えて今年も楽しんでいる。
楚々として可憐な品種、日陰過ぎる場所だったので去年株分けして、半分を南の庭へ移す。
日当り良い場所に移した方がやはり花付きは良く元気。
でも真夏は紅葉の下で木陰になる場所。
このピンクの親株も去年枯れてしまった。
でもこぼれ種から成長して子供に花が付き嬉しい。
暑い真夏の状態をチェックしてあげよう。
この濃い色の品種は北向きに植えているのに、真夏の西日があたり株が弱っていたので西日が差さない場所に少し移動すると
今年初めて蕾が立ち上がってきた。
ご近所の花友から増えた子供を戴いたもの。
鉢植えで管理できれば、春は日当たりに真夏は木陰に取り込めるけど、留守がちなので地植えで育つものは出来るだけ地植えにしたい。
暖かい日差しに誘われて久々に庭仕事、鉢植えのニッコウキスゲの植え替えをする。
ニッコウキスゲこそ地植えで大丈夫な植物、地植えでも数年植え替えないと株が混み合い花付きが悪くなる。
掘り返してゆとりを持って植え直すと、全部植えられなくなる。
増えてしまった株の貰い手があれば差し上げているけど、貰い手がないと捨てられないので鉢植えになる。
綺麗な花が咲く株は可哀想で処分できない。
鉢数は出来るだけ増やしたくないと思いつつ・・・