昨夜遅くなったけど無事に帰宅しています。
昨夜と言うより12時過ぎてしまったので、日付はもう13日に変わっていましたけど~
今朝はゆっくり朝寝坊してから、天気が良いので洗濯物を全部済ませました。
さて、11/9 2日目のハノイ市内観光に戻ります~
早朝からの雨降りで気温は22~3℃位なので寒くなく、暖かい雨降りです。
ホーチミン博物館前でツアーの皆さんと。
朝一番でホーチミン廟と一柱寺に行く予定だったのに、入る予定で向かっていた入口から入れず~
周辺は渋滞しているので予定を変更して午後から行くことに。
「文廟」
学問の神様として名高い最古の大学跡地です。
中国の影響を多大に受けた建築です。
タンロン城、世界遺産のタンロン遺跡は車窓から。
旧市街地へ
小さな商店を覗き見しながら、ついでにショッピングを~
ブラブラ見て歩くだけでも楽しい旧市街地。
シルクの袋物や南国のフルーツ、ハーブの種類が豊富。
小さな小さな食堂(屋台)の前で飲食している光景をあちこちで見かけます。
朝食から自宅では作らず、近所に家族揃って食べに行く習慣があるそうです。
現地ガイドさんの家庭も朝食も食べに出かけるそう。
安くて美味しいから家庭では作らないんだとか。
美味しくても衛生面で心配(私は特に駄目)なので眺めるだけ。
ランチも夕食もちゃんとしたレストランで。
ベトナム料理は私好みの味で大好きで美味しい。
ずっと毎朝フォーを食べていました。
フォーも店によって味が違うけど、どこで食べてもスープが美味しい。
一番楽しみにしていた陶器の里「バッチャン村」へ。
バッチャン村見学があったので、このツアーを選びました。
ハノイから約10km離れています。
窯元で手作業している作陶工程の現場見学です。
撮影OKでした。
型で作られた器に絵付けを手作業でしていました。
薄いブルーの蓮模様の小鉢、焼き上げると濃い青になるそうです。
手間をかけ2度焼きすると締まって欠けにくいとか。
大きな壺や灯り入れ等も手作業で描かれていました。
この職人さんは大きな金魚を描いていました。
日本大使館から注文された作品もありました。
以前は登り窯で焼いていたとか。
今はこの大きな四角いガス窯で焼いていました。
ちょうど火が入っているところで暖かい。
バッチャン焼きは三つの伝統的な柄があり~
1.蓮の花(国花) 2.菊(仏教花) 3.トンボ(天気占い・トンボが低く飛んでいると雨が降る)
他に竹や金魚なども伝統的絵柄です。
可愛いトンボ柄のお皿など窯元で買ったので間違いなくバッチャン焼きだけど、ビックリするほどいいお値段しました。
バッチャン村で作られた陶器だけがバッチャン焼きで、14世紀ごろから焼かれ600年以上の歴史があります。
偽物も多く出回っているそうです。
バッチャン村と言っても想像とは違って街でした。
お店が違うと置いてある陶器の種類が全く違うので、あちこち覗いて歩きたかったけど・・・
あっという間に時間になりお迎えの赤いバスが来てしまいました。
ツアーの時間制限が恨めしい。
ハノイに戻り、タンロン水上人形劇観光へ。
水面を舞台にして、伝説や昔の生活を題材にした劇を、人形が伝統的な楽器の生演奏に合わせて動き回ります。
一元琴の音色が素晴らしく、人形の他に魚や動物、竜なども登場し素早い伝統的な技術にびっくりでした。
最後に挨拶に登場した皆さんは若くて再びびっくり。
なぜか撮影はカメラは有料でしたが、スマホは無料でした。
なぜ? なので全部スマホ撮影です。
午前中に行くはずだった一柱寺へ。
またあっちへ回れとか、午前中と指示が違うので大型バスは大変。
ようやくお参りできたときは、暗くなってしまったので分かるでしょうか?
池の上の一本の巨大な柱の上に、祭られている印象的なお寺。
子宝祈願のパワースポットです。
もう今更ですけど・・・
最後にようやく「ホーチミン廟」へ。
もう中の見学は出来ない時間帯、外から眺めるだけ。
ベトナムの英雄ホーチミンが眠っているホーチミン廟に挨拶してきました。
ホーチミン廟の通りを隔てて向かい側には国会議事堂です。
すべての観光を終えて夕食レストランへ。
ツアーで一緒になった方たちとハノイビールで乾杯。
夕飯もベトナム料理です。
レストランが違うと料理も変わるけど、料理は省略しました。
雨は午前中だけで止み、午後は曇り空でした~
内容の濃いハードなハノイ市内観光でした。
翌日はハロン湾クルーズへ出かけます。