花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

京都雑感

2017-11-30 22:16:05 | 日記

 

昨夜京都旅行から帰宅し、疲れてボロボロだったけれど、一晩熟睡すると足の疲れはあるものの

意外と元気でスポーツジムに行く気になり~

泳いでみると足と全身の疲れがほぐれて、体は楽になりました。

 

旅行初日お昼前に京都駅に着き、スーツケースを預けようと駅中のコインロッカーの空きを探し回ってウロウロ、みんな使用中。

荷物の一時預けは長蛇で並んでいるけど、並ぶしか手はない。

コインロッカーの空きがないのは日曜日だったせいかも知れない。

 

順番が来ると一時預けはスーツケース700円、キャリーサービスは750円、2個で1500円です。

キャリーサービスとはホテルにその日のうちに荷物を届けてくれるサービスですって。

50円違いで届けてもらえるならと、もちろんキャリーサービスを利用しました。

手続きして身軽になるまで、着いてから1時間かかってしまいました。

 

観光後まっすぐホテルに行き、チェックインするとすでに荷物は届いていました。

京都駅のキャリーサービス、コインロッカーが満杯の時は知っていると便利です。

 

 

さて、ブログを見た友人から人出が少なかったの? と質問がありました。

いいえ~ 紅葉の名勝と言われている所はすごい人出でした。

なるべく人を写さないように気を付けたり、写っているのはアップしないようにしていました。

でもそれだと実情が分からないわね。

 

夫が写した写真を取り込んだので、人混みが分かる雰囲気の写真を探してみました。 

 

 

  

 

初日電車で東福寺駅で降り、東福寺までの途中の様子です。

紅葉が綺麗なところで写したい心理はみんな一緒です。

 

 

 

拝観料を払って東福寺に入ると、庭園内の道は人の波です。

 

人を写さないように綺麗な紅葉を写しながら歩いています。

 

紅葉を上から見渡せる通天橋もあの人の波。

あとで行列はあの通天橋を渡ります。

 

列はこんな感じ、開山堂の回廊までずっと続きちょっとずつ前進します。

 

1280年に建立された開山堂。

この人並みに入ってしまうと、途中から外れることは不可能でちょっとずつ前進するのみ。

イライラしながらも我慢我慢。

 

 

 

あの行列の端でこのような綺麗な紅葉を写しています。

 

  

東福寺の境内の立派な三門です。

ここは歩くルートになっていないので、殆どの人は紅葉に気を取られ三門には目を向けません。

 

 

伏見稲荷駅からの歩くルートです。 

 

参道の有名な千本鳥居の入り口はこんなに大きな鳥居です。

徐々に小さくなっていく朱塗りの鳥居です。

 

 

この千本鳥居の入り口の右側に裏道があり、徐々に下っていくと墓地がありさらに下ると

ぬりこべ地蔵が建っています。

伏見稲荷の境内でお掃除をしている地元のおばさんに、石峰寺への行き方を尋ねると親切に教えて貰えました。

 

このお地蔵様は、なんと歯痛にご利益があるお地蔵様なのだとか。

「ぬりこべ地蔵を目印に行きなさい」と教えられました。



目指すは石峰寺。

京都は坂が多く階段続きで3か所目になると、足がよれよれでしかも手すりがないと私には辛い。

 

 

この竜宮門に惹かれて頑張りました。

中ほどにある少し小さめの竜宮門です。

 

伊藤若冲の作の五百羅漢像が見られるのですから、伏見稲荷まで行ったら是非石峰寺へ。

これは見に行くだけの価値ありでした。

1788年の京都大火で家を焼かれてから、伊藤若冲は石峰寺の古庵に住むようになったそうです。

 

 

 

400m位の大行列で入場した東寺のライトアップ。

初日だから行く気になったけれど、2日目3日目の夜だったら疲れ切って行けなかったでしょう。

 

京都だからとちょっとお洒落な皮のブーツを履いたら、長時間は辛くなりホテルで脱いだらもう履く気になれず

東寺へも残り3日間もずっと履きやすいウォーキングシューズで通しました。

靴選びは大事ですね~