昨夜京都旅行から帰宅し、疲れてボロボロだったけれど、一晩熟睡すると足の疲れはあるものの
意外と元気でスポーツジムに行く気になり~
泳いでみると足と全身の疲れがほぐれて、体は楽になりました。
旅行初日お昼前に京都駅に着き、スーツケースを預けようと駅中のコインロッカーの空きを探し回ってウロウロ、みんな使用中。
荷物の一時預けは長蛇で並んでいるけど、並ぶしか手はない。
コインロッカーの空きがないのは日曜日だったせいかも知れない。
順番が来ると一時預けはスーツケース700円、キャリーサービスは750円、2個で1500円です。
キャリーサービスとはホテルにその日のうちに荷物を届けてくれるサービスですって。
50円違いで届けてもらえるならと、もちろんキャリーサービスを利用しました。
手続きして身軽になるまで、着いてから1時間かかってしまいました。
観光後まっすぐホテルに行き、チェックインするとすでに荷物は届いていました。
京都駅のキャリーサービス、コインロッカーが満杯の時は知っていると便利です。
さて、ブログを見た友人から人出が少なかったの? と質問がありました。
いいえ~ 紅葉の名勝と言われている所はすごい人出でした。
なるべく人を写さないように気を付けたり、写っているのはアップしないようにしていました。
でもそれだと実情が分からないわね。
夫が写した写真を取り込んだので、人混みが分かる雰囲気の写真を探してみました。
初日電車で東福寺駅で降り、東福寺までの途中の様子です。
紅葉が綺麗なところで写したい心理はみんな一緒です。
拝観料を払って東福寺に入ると、庭園内の道は人の波です。
人を写さないように綺麗な紅葉を写しながら歩いています。
紅葉を上から見渡せる通天橋もあの人の波。
あとで行列はあの通天橋を渡ります。
列はこんな感じ、開山堂の回廊までずっと続きちょっとずつ前進します。
1280年に建立された開山堂。
この人並みに入ってしまうと、途中から外れることは不可能でちょっとずつ前進するのみ。
イライラしながらも我慢我慢。
あの行列の端でこのような綺麗な紅葉を写しています。
東福寺の境内の立派な三門です。
ここは歩くルートになっていないので、殆どの人は紅葉に気を取られ三門には目を向けません。
伏見稲荷駅からの歩くルートです。
参道の有名な千本鳥居の入り口はこんなに大きな鳥居です。
徐々に小さくなっていく朱塗りの鳥居です。
この千本鳥居の入り口の右側に裏道があり、徐々に下っていくと墓地がありさらに下ると
ぬりこべ地蔵が建っています。
伏見稲荷の境内でお掃除をしている地元のおばさんに、石峰寺への行き方を尋ねると親切に教えて貰えました。
このお地蔵様は、なんと歯痛にご利益があるお地蔵様なのだとか。
「ぬりこべ地蔵を目印に行きなさい」と教えられました。
目指すは石峰寺。
京都は坂が多く階段続きで3か所目になると、足がよれよれでしかも手すりがないと私には辛い。
この竜宮門に惹かれて頑張りました。
中ほどにある少し小さめの竜宮門です。
伊藤若冲の作の五百羅漢像が見られるのですから、伏見稲荷まで行ったら是非石峰寺へ。
これは見に行くだけの価値ありでした。
1788年の京都大火で家を焼かれてから、伊藤若冲は石峰寺の古庵に住むようになったそうです。
400m位の大行列で入場した東寺のライトアップ。
初日だから行く気になったけれど、2日目3日目の夜だったら疲れ切って行けなかったでしょう。
京都だからとちょっとお洒落な皮のブーツを履いたら、長時間は辛くなりホテルで脱いだらもう履く気になれず
東寺へも残り3日間もずっと履きやすいウォーキングシューズで通しました。
靴選びは大事ですね~