週末になると必ず「何処かに行こうか?」と娘は提案する。
土日の2日間を家に居たくないらしい。
2/23 (日)
LAの北に位置するSkirball Cultural Center (スカーボール文化センター)に出かけました。
家からはちょうど車で30分ほどです。
お昼ごろに到着し車を降りようとしたら、レックスの履物がないことに気がつく~
えっ!何それ~
家でP君が車にレックスを乗せた時に、履物を入れ忘れたらしい・・・
今さら誰のせいかと言っても始まらない・・・
やむを得ず肩車で入口まで、中のショップで買えるかもしれないと・・・
残念! ミュージアムのショップには履物はありませんでした~
仕方ないので隣町に履物を買いに行き、ついでにランチも済ませてから出直しました。
「ノアの方舟」だけでなく、美術品の展示あり、子供たちが遊べる企画が沢山ありました~
まずは紙細工にチャレンジ。
何を作ろうかと、まずはみんなで相談しました~
「ぼくおうちをつくりたい」とレックス。 「家の上に花火をあげようか」とママ。
幼稚園でもいろんなものを作ったりしているので、レックスはハサミの扱い方も上手になっていました。
全員で少しずつ切ったり張ったり~ 思い思いのものを作成し~ こんな幸せあふれるようなお家が完成しました~
スタッフの方も撮影してから、現物は持ち帰りました。
外では段ボール紙で出来た筒とジョイントを組み合わせて、大きな家を製作中です。
レックスは大活躍~ 屋根を載せてもうすぐと言う時・・・
いたずら盛りのアッキー登場!
「えいやぁ~」と屋根を壊して快感を感じたのかアッキー・・・
「だめだよ」と言いながらレックスが修復するも、すぐに壊される破壊児アッキー
してやったりのこの笑顔、今悪い盛りです~
蒸気が吹き上げているのか、霧状の雨を降らせている装置か、ちょうど陽が当たり虹が出来ていました。
少しビビる二人、「アッキー行くよ~」とまずはレックスが走る~
その後をアッキーも続く、ダディも加わり3人で走る~
何度もチャレンジしたレックスはちょっと濡れてしまったけど、楽しかった様子!
エレベーターを乗り継いで屋上に上がると、外はこんな景色。
小高い丘の上にある建物のすぐ足もとにフリーウエーが走っています。
屋上の一角に古代遺跡の発掘を体験できるコーナーがありました。
シャベルと刷毛を使って掘って見ると、色々なものが埋まっていました。
皆で掘り出した土器は何時代のものでしょうか・・・
アッキーは砂遊びと勘ちがいして楽しかったようで、立ち去り難くダダをこねました。
次に来る家族のために、掘り上げた物は全部埋めもどしてから立ち去りました。
私が関心あるこのつる性の植物、薄紫の花を沢山つけていましたが、花の形がちょっと面白く変わっていました。
さていよいよ目的の「ノアの方舟」見学へ~
事前に一グループ集めて説明がありましたが、私には分からず残念です。
ゾウやシマウマ、牛やワニなどすべてリサイクル品で作成されているとか、とっても良く出来ていました。
ノアの方舟の内部です。 動物たちはペア(つがい)でいます。
ちょっとした仕掛けがあり、子供たちが楽しめる装置が随所にありました。
皆夢中で何度も何度も繰り返していました。
アスレチックスのような仕掛けの網の中をよじ登っているレックス。
続いてアッキーもチャレンジするものの、自分で登れないと判断してゆるやかなスロープへ向かいました。
2階がぐるりと回廊になっていて走り回る子供たち。
時々下へ降りる網の中をレックスが下ると、アッキーもまねしてダウンするも、途中駄目だと判断するとまたもやスロープへ。
その判断が自分で出来るようになったのは感心なこと、成長の証ですね。
何度も楽しくて繰り返す子供たち、私は子供たちを目で追いながらベンチで~
腰かけて待っているだけでも疲れるのです~
閉館時間の夕方5時直前まで良く遊んだこと、帰りおやつを食べて一休み~
駐車場を出たのは5時少し前、でも家には5時半には到着していました。
子供たちは車の中で疲れてこっくりといねむり~
良く遊びました、お疲れさまでした!
詳しく知らない「ノアの方舟」についてWikipedeiaで調べてみました。
旧約聖書「創世記」より一部です
神は地上に増えた人々が悪を行っているのを見て、これを洪水で滅ぼすと「神と共に歩んだ正しい人」であった
ノア(当時500~600歳)に告げ、ノアに箱舟の建設を命じた。
箱舟はゴフェルの木でつくられ、三階建てで内部に小部屋が多く設けられていた。箱舟の内と外は木のヤニで塗られた。
ノアは箱舟を完成させると、家族とその妻子、すべての動物のつがいを箱舟に乗せた。
洪水は40日40夜続き、地上に生きていたものを滅ぼしつくした。水は150日の間、地上で勢いを失わなかった。
その後、箱舟はアララト山の上にとまった。
アララト山とは現在のトルコの東辺りという説があり、紀元前3000年頃の伝説です。