花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

河津桜が見頃です!

2011-03-04 00:13:46 | 日記

3/2 のことです。

ピンクの色もあでやかな河津桜のお花見に行ってきました。 綺麗でしょう? ちょうど見頃でした。

 

ホントに綺麗でしょう? さて、伊豆の河津まで行ったかって? ブーはずれです。ではどこなの?

実は家から歩いて2・3分の所にある、小さな氷川神社の境内に植えられている桜です。


そうそう元旦に初詣に行った小さな神社です。この神社の境内に何年か前だったか河津桜が植えられました。

まだ若木が多くて目立たない存在ですが、毎日のように近くを通るので、数年前から気になっていました。 

 

 

小さな木もあれば、日当たりが良い所では大きく育って、綺麗な花を沢山咲かせています。

全部数えたことはないけれど、たぶん30本位かな?境内のあちらこちらに沢山植えられていて、通る人たちを楽しませてくれます。

 

 

午後から曇ってきたし、風も出てきたので、花弁が散ってしまう前に、カメラを持って散歩に行ってみました。

境内には人影もなく、一人きりのお花見です。 そこに犬を連れた方が散歩に通りかかり、 思わず一言二言会話しました。

「綺麗ですね~、勿体ない位誰もいないわね~」 その方は散歩コースにしているそうで、毎日楽しみに来るそうです。

 

 

桜の下には、水仙も沢山咲いていました。 驚いたことに、スズラン水仙ももう咲いていました。我が家はまだまだよ~

きっと大きな木の幹が、冷たい北風を防いでくれているのでしょう。

 

  

林の中に小さなお地蔵さまが祭ってありました。 そういえば数年前にここの境内で亡くなった方がいたことを思い出だしました。

桜のお隣には、白い梅の花も、綺麗に沢山咲いていましたが、背丈が大きな木で花をアップに写せませんでした。

 

 

 

 お花見の帰り道、すぐご近所にエリカの花が美しく咲き誇っていました。びっくりするほど大きくなって、通るたびに楽しんでいます。

一粒はとても小さな可愛い花が沢山付いているのですね。

イギリスでは「ヒース」 と呼ばれている花で、この花を見ると小説の「嵐が丘」を思い出します。

 

  

そしてお向かいの庭に咲いている福寿草、お日様の日差しがあると見事に可愛く開きます。

我が家に戻ってきました。玄関前のクリスマスローズも見頃になりました。うつむいて咲いているので、カメラを下から写すのに苦労します。

花の時期が長く楽しめるクリスマスローズは、よそ様のまた違った花色や形の花に出会うのもまた楽しみです。

3月になったとはいえ、今日も冷たい北風でしたが、日々確実に春が近付いているのを感じます。大好きな春が・・・


水ようかん作りました

2011-03-01 16:25:08 | 料理

水ようかんは夏冷たくして食べると美味しいですよね。

この寒い季節は時期外れですけれど、食品庫の中を片付けていたら、古~い戴きもののあんこの缶詰が出てきました。

缶詰の周りにさびが来ています。かなり古そうなんです。

自家製の缶詰なので消費期限の記載がないけれど、でも中身はきっと大丈夫でしょう。

 

このあんこは加糖なので、どういう食べ方がいいのか迷った結果、水ようかんにすることにしました。

中のあんこはこしあんで、約490gありました。

 

≪材料≫

あんこ  490g

水    400ml 弱

寒天パウダー 2本(2g×2)


≪作り方≫

1.鍋に水と寒天パウダーを入れて、火にかけます。

2.よくかき混ぜながら煮溶かします。1~2分吹きこぼれないように、注意しながら沸騰させます。

3.あんこを加えて、なめらかになるまで混ぜたら、火からおろして、容器に流し入れます。

4.あら熱が取れたら、冷蔵庫でよく冷やします。 

やる気になれば簡単ですけどね・・・ 何年も寝かせてしまいました <(_ _*)>

 

まだ熱々の状態なので、白い小さな泡がたっています。

 

出来上がり、切り分けておやつに戴きました。

良くかき混ぜたのに、上に寒天の部分と下のあんこと二層になってしまったけれど、それなりに美味しく戴きました。

 

欲を言えば、私はこしあんより粒あんが好きなのです。

煮てある粒あんの加糖していないパックをたまにスーパーで買って、この水ようかんにします。おもに夏ですけど。

アズキは体に良いし、甘さを自分好みに加減が出来るのが嬉しいです。

 

本当は自分で小豆から煮ればいいのですが、小豆から煮た場合はついついお汁粉になってしまいます。

お汁粉好きの娘とレックスに、今度会ったらお汁粉を作ってあげましょう。