正月二日 初詣に成田山へ車で出掛けました。
成田街道(国道296号線)はいつもこの時期お参りの車で渋滞するので、印旛沼干拓の農道を通ってJR成田駅の西口の駐車場に車を置いて、そこから歩いて行くことにしました。
思ったとおりス-イスイと到着したのですが・・・、空いている駐車場が見つからない。
コイン駐車場も、一日駐車1,000円の駐車場も満杯、時間貸しの駐車場は長蛇の列。(並んでいたのは5台ぐらいだが・・・、ワルポンは待つのが大の苦手のせっかち男)
と、思いきや隣の駐車場はスカスカに空いているではないか? ん!
ホテルの駐車場である。
「バイキング1,575円、レストランご利用のお客様は駐車料金2時間30分まで無料」と大きく書いてある。よーしゃ、とばかりにその駐車場に停めた。
レストランは空いていた。まず、腹ごしらえしてからお参りしよう!
ウェーターに申し込むと「満席です」という。
「エッ、ガラガラじゃない!」
「57人の団体様の予約が入っているのです」
「じゃ、先にお参りして、後で来るから我々も予約入れて」
「いいですけど、昼の閉店は2時半ですけど大丈夫ですか?」
時計を見ると12時50分である。普通は15分ぐらいで行けるのだが、三が日の混みようは並大抵ではないので心配してくれているのである。閉店まで1時間40分ある。食事の時間は1時間もあれば十分だ。往復40分で行って来ようーっと。
行くぞとばかりに飛び出した。
駅のコンコースを抜けると近道と大書してある看板の裏道に入った。人もまばらである。これなら往復40分も楽勝だ、と思ったのも束の間、細い裏通りに車がどんどん入って来るではないか。こりゃ危なくてしょうがない。
表参道に出ることにした。
やはり大変な混みようだ。大まかに人の流れは上り下りとも左側通行だ。列のすれ違う人の狭間を忍者のように早足でひらりひらりと体をかわしながら進む。時々振り向いて相棒を見ると「いるよ!」と意外と付いてきているではないか。
下り坂から門かけて、本堂への上り階段はますます詰まっているはず、左に折れて50m先を右折し裏通りへ、やっとの思いで着いた出世稲荷は長蛇の列だったので階段の下で遥拝、お札を納め、線香を上げて、大本山成田山新勝寺の本堂前に進んだが人人人・・・で進まない。仕方なく、これ又、遥拝。
すぐさま踵を返し、再び同じ道を一目散でホテルへ直行。
1時35分にレストランに入った。
一番奥の角の特等席に案内された。
さあ、食べるぞ!
ほとんど全種類の料理を口にして、ケーキ、フルーツにコーヒーのデザートに、アイスクリームまで。お腹はパンパン。
相棒は更に杏仁豆腐まで食したのだ。
お勘定はシニア料金で、お一人様1,260円だと。ああ!やっぱり俺らはシニアにみられたのかね? そんなことどうでもいい。
二人で2,520円、駐車料金はサービス。
もし1,000円の駐車場に止めたとすると、差し引き1,520円、一人当たり760円だ。
なんか得した気分♪
若者並みに、こんなに食べてもシニア料金でいいのだろうか?
こいつぁ春から縁起が良え!
でも、俺らは初詣のなおらいで食事に行ったのか、食事のついでに参拝に行ったのか?
はなはだ疑問の残る年明けではありました。
成田街道(国道296号線)はいつもこの時期お参りの車で渋滞するので、印旛沼干拓の農道を通ってJR成田駅の西口の駐車場に車を置いて、そこから歩いて行くことにしました。
思ったとおりス-イスイと到着したのですが・・・、空いている駐車場が見つからない。
コイン駐車場も、一日駐車1,000円の駐車場も満杯、時間貸しの駐車場は長蛇の列。(並んでいたのは5台ぐらいだが・・・、ワルポンは待つのが大の苦手のせっかち男)
と、思いきや隣の駐車場はスカスカに空いているではないか? ん!
ホテルの駐車場である。
「バイキング1,575円、レストランご利用のお客様は駐車料金2時間30分まで無料」と大きく書いてある。よーしゃ、とばかりにその駐車場に停めた。
レストランは空いていた。まず、腹ごしらえしてからお参りしよう!
ウェーターに申し込むと「満席です」という。
「エッ、ガラガラじゃない!」
「57人の団体様の予約が入っているのです」
「じゃ、先にお参りして、後で来るから我々も予約入れて」
「いいですけど、昼の閉店は2時半ですけど大丈夫ですか?」
時計を見ると12時50分である。普通は15分ぐらいで行けるのだが、三が日の混みようは並大抵ではないので心配してくれているのである。閉店まで1時間40分ある。食事の時間は1時間もあれば十分だ。往復40分で行って来ようーっと。
行くぞとばかりに飛び出した。
駅のコンコースを抜けると近道と大書してある看板の裏道に入った。人もまばらである。これなら往復40分も楽勝だ、と思ったのも束の間、細い裏通りに車がどんどん入って来るではないか。こりゃ危なくてしょうがない。
表参道に出ることにした。
やはり大変な混みようだ。大まかに人の流れは上り下りとも左側通行だ。列のすれ違う人の狭間を忍者のように早足でひらりひらりと体をかわしながら進む。時々振り向いて相棒を見ると「いるよ!」と意外と付いてきているではないか。
下り坂から門かけて、本堂への上り階段はますます詰まっているはず、左に折れて50m先を右折し裏通りへ、やっとの思いで着いた出世稲荷は長蛇の列だったので階段の下で遥拝、お札を納め、線香を上げて、大本山成田山新勝寺の本堂前に進んだが人人人・・・で進まない。仕方なく、これ又、遥拝。
すぐさま踵を返し、再び同じ道を一目散でホテルへ直行。
1時35分にレストランに入った。
一番奥の角の特等席に案内された。
さあ、食べるぞ!
ほとんど全種類の料理を口にして、ケーキ、フルーツにコーヒーのデザートに、アイスクリームまで。お腹はパンパン。
相棒は更に杏仁豆腐まで食したのだ。
お勘定はシニア料金で、お一人様1,260円だと。ああ!やっぱり俺らはシニアにみられたのかね? そんなことどうでもいい。
二人で2,520円、駐車料金はサービス。
もし1,000円の駐車場に止めたとすると、差し引き1,520円、一人当たり760円だ。
なんか得した気分♪
若者並みに、こんなに食べてもシニア料金でいいのだろうか?
こいつぁ春から縁起が良え!
でも、俺らは初詣のなおらいで食事に行ったのか、食事のついでに参拝に行ったのか?
はなはだ疑問の残る年明けではありました。