戦後焼け跡派と呼ばれる我々の幼い頃は、「食べる物が無い、着る物がない、住む所が無いの無い無いづくしだったのよ」と、我儘を言うと、よく母に言われたものです。
しかしながら、昭和も30年代に入ると当時の池田総理は「貧乏人は麦を食え!」と言って批判を浴びましたが、「所得倍増論」唱え、日本経済は高度成長期に入り30年代も後半になると東京オリンピック景気もあって、人々は貧しさから開放され、衣食住は満たされるようになったのでした。
40年代になるとさらに右肩上がりの経済急成長が続き、「戦後復興を果たした」、「戦後は遠くなりにけり」といわれ、物が世の中に溢れるようになったのです。
「衣食住を求める時代」から「食う寝る遊ぶを楽しむ世の中」となり、「もったいないが死語になってしまう」と識者が繁栄を危惧するように、「より高級を求める世界」がさらに上をを目指したのであります。
そんな時代を経て、食うとはレストラン、料亭、寿司店、中華料理店であり、「高級」のつくグルメを求めたのであります。
寝るとはシャイな自分にはちょいと表現しずらい異次元の世界であります。
遊ぶとは車であり、釣り、ヨット、ゴルフであり、カラオケ、芸者遊び、高級クラブであったかも・・・
☆ ☆ ☆ ☆
「ちょいワルおやじ」を卒業したワルポンにとっての「食う寝る遊ぶ」とはそんなお遊びは超越して、もっと現実的で、体には悪影響が無いかとか、あと何回の食事が取れるのだろうかとか、寝るに至っては本当に夜早く眠ること、即ち、睡眠をとることであります。遊ぶといっても、目がおぼつかない、足腰が痛い、針灸通いが続き、筋肉痛にはシップ薬を貼っているなどなど、セレブのカッコウつけたお遊びなど毛頭お呼びでないのです。
健康の基本三原則は食事、運動、睡眠であります。
中でも『食』はワルポンにとって、いまや、最大関心事であります。
ワルポンのオフィスは下町にあるのですが、昼ご飯は社員食堂があるわけじゃないので、全て外食です。
よくよく考えてみると、我が人生であと何回のランチがとれるのか、とか考えると、美味しいものを食べたい、ハズレの無い店に入って口に合うものを食べたいと、お昼近くになると今日は何を食べようかと最大の楽しみにしている毎日です。
☆ ☆ ☆ ☆
ワルポンの良い店の判断基準は
・ 入り口がきれいである
・ のれん、看板が汚れていない
・ 看板の字体がへんちくりんでない
・ 門に盛り塩などしてあれば最高だ
・ 店内が臭わない、特に魚のさばいた匂いが無いこと
・ メニューがあまり多くない
・ 日替わり定食(おまかせ定食)は頼まない
・ 注文取りはハキハキしていること
・ 大声の女性でないこと
・ 生返事は嫌だ
・ ハエが飛び回っていない
・ ゴキブリがいないのは当然です
・ 料理の出が早すぎない
・ 料理の出が遅くない
・ 皿や鉢のふちが欠けていない、ひびが入っていない
・ 配膳がセオリーどおりに配置されている
・ 味付けについて注文を聞いてくれる(例えば薄口甘口などの注文に応じてくれる)
・ 刺身の切り方の注文を聞いてくれる(厚さ、大きさなど)
・ メニューの変更を受けてくれる(例えば天津丼がメニューにあって麺に無い場合天津麺を作ってくれる)
・ 料理の量が多すぎない
当然、チェーン店では会話がマニュアルどおりで融通が利かないので行かない。
美人女将のなじみの店が良い。
しかしながら、昭和も30年代に入ると当時の池田総理は「貧乏人は麦を食え!」と言って批判を浴びましたが、「所得倍増論」唱え、日本経済は高度成長期に入り30年代も後半になると東京オリンピック景気もあって、人々は貧しさから開放され、衣食住は満たされるようになったのでした。
40年代になるとさらに右肩上がりの経済急成長が続き、「戦後復興を果たした」、「戦後は遠くなりにけり」といわれ、物が世の中に溢れるようになったのです。
「衣食住を求める時代」から「食う寝る遊ぶを楽しむ世の中」となり、「もったいないが死語になってしまう」と識者が繁栄を危惧するように、「より高級を求める世界」がさらに上をを目指したのであります。
そんな時代を経て、食うとはレストラン、料亭、寿司店、中華料理店であり、「高級」のつくグルメを求めたのであります。
寝るとはシャイな自分にはちょいと表現しずらい異次元の世界であります。
遊ぶとは車であり、釣り、ヨット、ゴルフであり、カラオケ、芸者遊び、高級クラブであったかも・・・
☆ ☆ ☆ ☆
「ちょいワルおやじ」を卒業したワルポンにとっての「食う寝る遊ぶ」とはそんなお遊びは超越して、もっと現実的で、体には悪影響が無いかとか、あと何回の食事が取れるのだろうかとか、寝るに至っては本当に夜早く眠ること、即ち、睡眠をとることであります。遊ぶといっても、目がおぼつかない、足腰が痛い、針灸通いが続き、筋肉痛にはシップ薬を貼っているなどなど、セレブのカッコウつけたお遊びなど毛頭お呼びでないのです。
健康の基本三原則は食事、運動、睡眠であります。
中でも『食』はワルポンにとって、いまや、最大関心事であります。
ワルポンのオフィスは下町にあるのですが、昼ご飯は社員食堂があるわけじゃないので、全て外食です。
よくよく考えてみると、我が人生であと何回のランチがとれるのか、とか考えると、美味しいものを食べたい、ハズレの無い店に入って口に合うものを食べたいと、お昼近くになると今日は何を食べようかと最大の楽しみにしている毎日です。
☆ ☆ ☆ ☆
ワルポンの良い店の判断基準は
・ 入り口がきれいである
・ のれん、看板が汚れていない
・ 看板の字体がへんちくりんでない
・ 門に盛り塩などしてあれば最高だ
・ 店内が臭わない、特に魚のさばいた匂いが無いこと
・ メニューがあまり多くない
・ 日替わり定食(おまかせ定食)は頼まない
・ 注文取りはハキハキしていること
・ 大声の女性でないこと
・ 生返事は嫌だ
・ ハエが飛び回っていない
・ ゴキブリがいないのは当然です
・ 料理の出が早すぎない
・ 料理の出が遅くない
・ 皿や鉢のふちが欠けていない、ひびが入っていない
・ 配膳がセオリーどおりに配置されている
・ 味付けについて注文を聞いてくれる(例えば薄口甘口などの注文に応じてくれる)
・ 刺身の切り方の注文を聞いてくれる(厚さ、大きさなど)
・ メニューの変更を受けてくれる(例えば天津丼がメニューにあって麺に無い場合天津麺を作ってくれる)
・ 料理の量が多すぎない
当然、チェーン店では会話がマニュアルどおりで融通が利かないので行かない。
美人女将のなじみの店が良い。