俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『津宮河岸の常夜燈』

2010-03-03 21:59:53 | Weblog
利根川下流の堤防上に、「津宮河岸(つのみやかし)の常夜燈」なるものが存在するのをご存知ですか?

場所は千葉県香取市津宮483番地の利根川右岸の堤防の外側斜面に建っています。

       *☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*

昔、江戸から利根川を舟で下って香取神宮へお参りするための船着場だったそうです。
立派な常夜燈ですね。
香取神宮の常夜燈です。


おや?、常夜燈の背後の堤防の向こう側に、何やら大きな丸太が横になっているのが見えませんか?
そうです!
鳥居なんです。

高さが三丈一尺、すなわち9.4mのビックリする大きさです。


       *☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*

坂東太郎・日本一の一級河川・利根川の河川の中に、こんな巨大な鳥居が堂々と建っているじゃないですか・・・
一体全体、こんなことが許可されるのでしょうか? 他にあるのでしょうか?


国交省利根川下流河川事務所の管轄下です。

香取神宮は下総国一宮、旧・官幣大社である。
国も神様には敵わないのかも知れません・・・