四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

あの頃のクリスマス

2016-12-19 10:51:15 | 日記
ショッピングセンターには、ツリー。
夜は、煌びやかなイルミネーションが輝く。
街はクリスマス色。

子どもが小さかった頃は、我が家の玄関先にもイルミネーションをやっていた。
そんなにも派手ではないけど、それなりにやっていた。
玄関にはクリスマスリース。
部屋の中にはちょっと大きめのクリスマスツリー。

週末になると家族でイルミネーションを見にいろんな所へでかけていた。
クリスマスは一つの夢物語。
子どもたちに夢をもたせたい。
そんな気持ちからクリスマスを楽しんでいた。

それがいつのまにか、何もやらなくなってしまった。
子どもたちも大きくなってきたから・・・。
お父さんサンタとしては、なんだか寂しい気もする。

夜、イルミネーションを見ながらふと思う。
子どもたちに夢をもたせてあげただろうか、と。
あの頃のクリスマス。
いつまでも心の記憶として残しておいてほしいと思っている。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする