明日12日発売の吉田拓郎さんのベストアルバム「Another Side Of Takuro 25」
一足早く先ほど予約したCDショップに行って引き取りに行ってきた。


早く聴きたいのではない。
拓郎さん自身による全曲ライナーノーツ。
1曲ごとにエピソードや想いが拓郎さんの言葉で書かれている。
これを早く読みたかったから。



吉田拓郎さんを一言でいえば僕にとっての「人生」
中学の時に初めて聴いた『今日までそして明日から』
あれから50年以上の月日が経った。
さりげない日々に つまづいた僕は
拓郎さんの歌を聴く 男になったよ
oh oh oh 聴こえてくる
20代から30代の頃の僕の座右の銘は「今はまだ人生を語らず」だった。
いつのまにか気づけば60の半ば。
もう、人生を語ってもいいじゃないか。
そんな気持ちである。
CDを聴きながらこれを書いている。
収録されている『いつか夜の雨が』
僕にとっての思い出の1曲。
この歌を聴くと20代後半の頃のことを思い出す。
それも一つの人生なのかもしれない。
いつか夜の雨が