刈谷市郷土資料館。
ここは母校の亀城小学校。
久しぶりに同級生のM君といっしょに行ってきました。
郷土資料館は何度か行っているけど、同級生といっしょに行くのは初めて。
二人で会話をしていると、あの頃の思い出が次から次へと蘇ってくる。
昭和41年撮影の写真。
自分たちが3年生のときである。
教室はどこだっただろう。
そんな話で盛り上がる。
懐かしい教室。
木の机。
よく見ると真ん中に線が。
彫刻刀か何かで境界線を引いた。
鉛筆や消しゴムなど少しでも境界線からはみ出れば
隣の女の子から嫌な目で見られた。
今では懐かしい思い出である。
懐かしい給食の食器。
低学年までは脱脂粉乳だった。
高学年から瓶の牛乳だったかと思う。
ご飯はなかった。
食パンかコッペパン。
好きなおかずはソフト麺、焼きそば、カレーシチュー・・・。
豚汁も好きだった。
豚汁にパンと牛乳。
今思えばすごい組み合わせである。
学区内は当時アーケードもあった商店街。
昭和39年の商店が記されている。
ここに嫁さんの実家があった「桶金」の名も。
今では商店街の面影はなくマンション街。
嫁さんの実家の跡地は再開発でタワーマンションとなった。
郷土資料館には昭和の生活用品も展示している。
タカラ風呂釜のホーロー看板と縁台は、嫁さんの実家から寄贈したものです。
今日は暑かった。
展示してあるかき氷機。
見ているとかき氷が食べたくなった。