前回の僕のラジオの青春_8にコメントしていただいた方、ありがとうございました。
皆さんラジカセでエアチェックされていたんですね。
そして当時の番組タイトルを読むとあの頃が蘇りました。
皆さんと同時期に青春時代を過ごしたかと思うとなんだかうれしくなりました。
あの頃に録音したカセットテープ。
今はもう処分して手元にありません。
しかし、私の亡き友人が「パイオニアサウンドアプローチ」で
高石ともやとザ・ナターシャーセブンが出演された回を録音していて
そのカセットテープからCDにして生前にいただきました。
「パイオニア・サウンドアプローチ」
ゲストがスタジオで演奏する番組で、自分もたまに聴いていた覚えがあります。
彼もフォークファンでこの番組をよく聴いていて録音していたみたいです。
そのカセットテープからCDに変換していたみたいですが、残念ながら癌で亡くなってしまいました。
高石ともやさんの訃報を知ったとき、久しぶりにこのCDを聴きました。
番組では、イントロから始まりMCに続いて「私を待つ人がいる」からスタートしてます。
「想い出の赤いヤッケ」「私に人生といえるものがあるなら」「山と川」「街」
「春を待つ少女」など11曲をMCをはさみながら陽気に歌っています。
高石ともやさんもあの時代を駆け抜けた人。
この「私を待つ人がいる」を聴くと陽気な高石さんと亡き友人の姿が脳裏に浮かびます。
私を待つ人がいる
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