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四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

はっぴいえんど 『風街ろまん』

2017-06-12 10:24:40 | 音楽
ロックの名盤といえば・・・?
はっぴいえんどの『風街ろまん』と答えます。

久々に今このCDを聴いています。
日本語で歌うロック。
日本のロックの黎明期。
70年代初頭、いろんなアーティストたちが模索していた時代。
今、聴いていても色あせていないアルバムです。

実は、はっぴいえんどを本格的に聴いたのは大瀧詠一さんが亡くなってからです。
有名な曲「風をあつめて」や「花いちもんめ」。
そしてこのアルバムには収録されていませんが「12月の雨の日」や「春よこい」、
その程度ぐらいしか知らなかったのです。
だけど初期の大瀧さんの曲を聴きたくなって数枚手に入れて聴いたのです。

あ~、あと岡林信康さんのバックバンドですね。
中津川フォークジャンボリーでの岡林さんの「私たちの望むのは」この演奏は迫力ありますね。

名盤と云われる要素の中に音楽性も重要ですが、
ジャケットデザインも含まれるのではないでしょうか。
4人の顔の肖像画。
見ていると4人が明日の音楽の世界を見つめているような気がします。

松本隆さんの詩。細野晴臣さん、大瀧詠一さんの曲。
そして鈴木茂さんのギターテクニック。
ジャケットデザイン。
70年代の名盤と云われているのが、音楽も分からない僕にも伝わってきます。

だから、ロックの名盤といえば?と聞かれると『風街ろまん』と答えるのです。

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2 コメント

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良いですよね!「風街ろまん」 (煎餅屋店主)
2017-06-14 11:05:29
おっしゃる通り日本のロック史(音楽史)に残る1枚だと僕も確信しております。
「空いろのくれよん」・・・・高校生の頃、
友人が完コピして聞かせてくれました。
素晴らしい4人が集まったのは偶然ではなく必然じゃなかったのかな~とその後のロック(音楽)の流れを見れば明らかだと思うんですが・・・・・・・・
「永遠のギター小僧・鈴木茂」・・・・
大好きです!聴きたいね、今から!。
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煎餅屋店主さんへ (四代目桶屋金之助)
2017-06-15 10:28:40
共感していただきありがとうございます。
もし4人が集まっていなければ、山下達郎さんもでてこなかったかもしれませんね。
いろんな人たちに影響を与えたグループ。
70年代の音楽って、すごいなと思いました。
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