高校生の頃だったかと思う。
FM愛知の平日の午後から「あなたにお茶と音楽を」という番組があった。
(もしかしたら番組タイトルが間違っていたらごめんなさい。)
2時間番組で最初の1時間が邦楽。後半の1時間が洋楽であった。
1アーティストの特集でLPなどを流していた。
当時、エアチェックという言葉が流行った。(今では死語である)
ラジオから流れてくるカセットテープに録音するのである。
レコードが高かった時代。
自分の小遣いではそんなにも買えない。
だけど聴いてみたい。
だから、こういいう番組は貧乏な自分にとっては重宝だった。
金曜日だったか土曜日の夕刊にはFMの一週間分の番組表が載っていた。
本屋に行けばFMレコパルなどの雑誌もあり立ち読みもしていた。
夏休みなど長期の休みのときは新聞や雑誌をチェック。
好きなアーティストや聴きたいアーティストのときは必ずと言っていいほど録音をしていた。
FMラジオとカセットテープ。
そしてエアチェック。
これも僕にとってのラジオの青春だと思う。
情報の少なかった時代だからこそ今でも記憶に残っているのかもしれない。
「あなたにお茶と音楽を」
テーマソングはエルトン・ジョンの『ユアソング』だった。
この曲を聴くたびにあの頃の青春が蘇ります。
Your Song
エアチェック、聞かなくなって何年になるでしょうか。ラジカセ、カセットテープで色んな曲を録って
たまに聴くと色んな事が蘇って来ます。
FMヒットパレードという今週の一位から10位まで流れる番組を毎週録音して聴いてました。
青春。懐かしいー。
平日の午後なので、殆ど聴く事はなかったですが。
もう40年ぐらい前になるんですね。
レンタル屋が一般的ではなかった時代なので、フルコーラス流してくれるFMは重宝しました。
自分はFMレコパルを愛読していましたね。
特にライブを放送してくれるプログラムは聴く事は多かったです。
「サウンドマーケット」とか「ゴールデンライブステージ」とか。
NHKFMだと「ニューサウンズスペシャル」なんかも好きでした。
普段は「FMバラエティ」とかですね。
昔はAMはトーク、FMは音楽重視みたいな感じでしたが、
CDが普及されるにつれ、FMも丸々1曲流すことが亡くなった感じですね。
「ユアソング」、エルトンの曲で1番好きな曲ですね。
名古屋放送局からも平日の6時から放送されてました。
よく聴いてました。
これを聴いた後、FM愛知の「FMバラエティ」を聴いてました。
なつかしい番組が蘇りました。
まだお持ちでしょうか。
自分はもうすでに処分してしまって今思えば寂しいです。
あの頃のラジオ番組をもう一度聴きたいですね。
ごめんなさい。この番組は記憶がないです。
シングルレコードもなかなか買えなかったから、
ヒット曲をラジオから録音していました。
あの頃の私たちの必須品はやはりラジカセですね。
青木小夜子さんのトーク。
やさしくリスナーさんに語り掛けてくれる口調は、今でも忘れません。
懐かしい番組タイトルだけであの頃が頭の中に蘇りました。