四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

加川良 『伝道』

2021-01-27 13:37:35 | 音楽
心の病を患って引きこもっていた頃、
70年代から80年代のフォーク・ニューミュージックを聴きまくっていた。
それが自分にとっての心の薬だったかもしれない。

あの頃の歌で、癒されたり元気がでたりしていた。
歌で前向きになって活力もついたこともあった。

加川良さんの『伝道』
♪悲しい時にゃ 悲しみなさい
 気にすることじゃ ありません
 あなたの だいじな 命に
 かかわることも あるまいし

 そうです それが 運命でしょう
 気にすることじゃ ありません
 生まれて 死ぬまで つきまとうのは
 悩みというものだけなのですよ

あの頃のぼくの応援歌だった。
良さんのやさしい詩が心に響いていた。

もう、あれから何年経っただろう。
良さんの1stアルバム「教訓」。
改めて聴きなおしてみる。
やっぱりぼくにとっての心の薬かもしれない

伝道

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2 コメント

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伝道 (三代目煎餅屋店主)
2021-01-28 11:24:18
ファーストアルバム「教訓」・・・友人に借りた一枚のアルバム。
良さんを今まで聴きつずけるスタートラインになるとは。
あの独特な節回しは時を超えて今も、耳に残ってる。
忘れられないフォークシンガー達が残したアルバムを
聴きつずけられる事に感謝!
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三代目店主さんへ (四代目桶屋金之助)
2021-01-28 15:01:46
加川良さんの最初に聴いたアルバムは「親愛なるQに捧ぐ」です。
名曲「下宿屋」が聴きたくってLPレコードを買いました。
ココが僕の加川良さんのスタートラインです。
そして「教訓」、「やぁ」、「アウト・オブ・マインド」と聴いてきました。

拓郎、陽水、かぐや姫もいいけど、加川良、遠藤賢司、高田渡、友部正人、斉藤哲夫、西岡たかし、岡林信康・・・。
あの頃のフォークシンガーたち。
まだ20代なのに鋭い歌詞。
いつまでもここに残るメッセージかと思っています。

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