四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

吉田拓郎『風の時代』

2023-03-03 16:03:04 | 音楽
自分と向き合う機会が多くなった。
過ぎ去った過去の事。
自分が歩んできた道。
正しかったのか、間違っていたのか。
それは分からない。

今の自分がいるから、あの時代をふと思い出すのだろう。
なつかしい歌はあの頃を思い出してくれる。

 ♪あの頃の流行唄は 心もよう 神田川
  若さだけは大事だね そんな風景

今から約50年前。
深夜放送を聴きながらテスト勉強。
英語の単語や数学の方程式を覚えるよりも
フォークソングの歌詞ばかりを覚えてしまった。

あの頃に授業で習ったこと。
今では全くと言っていいぐらい覚えていない。
あの頃聴いたフォークソング。
今でもしっかりと覚えている。

風のように生きたい。
そんな生き方に憬れたあの時代。

現実の厳しさを知り、
風に吹き飛ばされたこともしばしば。

あれから約50年の月日が経った。
『風の時代』を思い浮かべながら
これからどんなふうに生きていくのだろうか。

吉田拓郎さんの『風の時代』
どこか共感する。
そして心に響く私の好きな1曲である。

風の時代

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