四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

大滝詠一『びんぼう』

2022-11-11 11:17:40 | 音楽
相次ぐ物の値上げ。
今月からはどうも牛乳が上がったみたい。
パンも値上がりしている。

パンと牛乳の昼食。
安く済まそうと思ってコンビニのレジに行けば
以前と違って予想以上の出費。

物価は上がる。
賃金は上がらない。

  ♪汗だくになっていくら頑張ってみても 
   判でおしたように いつでも決まって 
   びんぼう ぼくは びんぼう 
   びんぼう びんぼう ひまなし 

財布の中身を見る。
大瀧詠一さんの『びんぼう』という歌の詩に納得してしまった。

大滝詠一 びんぼう

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6 コメント

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Unknown (sakanoue)
2022-11-11 21:04:11
大瀧詠一さん、好きでした。
私が知っている爽やかな曲とは異なり、こういう雰囲気の曲を歌われていたのにビックリしました。😳
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Unknown (sakaki45)
2022-11-11 22:08:29
大瀧詠一さんもこんな感じの歌も歌っているのですね。
ちょっと意外な感じですね。

貧乏と言えば、「俺たちひょうきん族」のコーナーで
ロスプリモスが歌っていた「ラブユー貧乏」。
「ラブユー東京」の替え歌ですが大真面目に歌っていてしかも上手いから
印象に残りましたね。
大瀧詠一さんもひょうきん族の歌関係で仕事していたので
思い出しました。
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最初は3%。今は10%。 (住吉さくら)
2022-11-12 05:39:36
四代目桶屋金之助さんおはようございます。

今回のお話を読ませていただいて、「ブルーハーツ」の「平成のブルース」の歌詞を想い出しました。「3%で見栄も吹っ飛ぶさ。」という歌詞です。
日本に消費税が導入されたのは私が小学校の低学年の時だったと思います。その頃、親が食事の時に見ていたニュースで消費税の事が毎日報道されていたと記憶しています。特に社会党とかが消費税の導入に反対していたように記憶しています。ちなみにその頃、私が学校から帰る時、社会党の街宣車が目の前を通り、土井たか子さんが私に手を振ってくれました。当時の私にはまだ政治への関心も無く、政治に関する知識もありませんでしたが、大人になって、当時の大人の気持ちが分かるようになったかもしれませんね。
最初は3%だった消費税も今や10%。物価は上がっているのに給料は上がらない。いろんな事を聞くようになり、自分の生活からもいろんな事を思うようになりました。
良い遺産も子供たちが大人になった時に子供たちに引き継がれるかもしれませんが、悪い遺産も引き継がれますよね。悪い遺産は残してはいけませんよね。政治家は国を良くする事を目的として作られた存在ですから政治家には日本を良くしてほしいですよね。
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sakanoueさんへ (四代目桶屋金之助)
2022-11-12 16:21:20
名盤「ア ロング バケーション」などを聴いていると
少し違和感があるかもしれませんね。
ソロとしての初期の作品です。
大瀧詠一さんの新たな発見をしていただいたことはうれしいです。
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sakaki45さんへ (四代目桶屋金之助)
2022-11-12 16:29:50
大瀧さんの作品。
さわやかな曲からちょっと暗めな曲。そしてパロディ曲。
実験的な曲もあれば遊び心もある曲。
初期の頃から時系列に聴くと彼の偉大さがわかります。
凄い才能を持ったアーティスト。
早すぎる死が残念です。
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住吉さくらさんへ (四代目桶屋金之助)
2022-11-12 16:38:52
消費税3%導入。
バブルの終り頃だったかと思います。
導入前の駆け込み需要がたくさんあったのを覚えています。
賃金が上がれば税金も増えてもしかたないかと思います。
また今の日本はお金がありません。借金大国です。

庶民が収めた税金はもっと有効に使ってほしいですね。
無駄遣いだけはやめてほしいですね。
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