「人生」と書いて「たび」と読ませる。
60の半ば。
自分と向き合いながら、過去を振り返る事ことも多くなった。
ほんとうに人生って旅のようにも思える。
古いアルバムの整理。
セピア色になった写真も。
時の流れを感じる。
20代のころの写真が多い。
20代後半のころだったか。
使い捨てカメラ “写るんです” が世の中に出回るようになってきた。
だからカメラを持っいなくても手ごろに買えてみんなで写していた。
行楽地の写真から宴会などの写真。
集合写真もあればツーショット写真も。
よく見るとみんなピースをしている。
この時代(とき)仲間がいたんだ。
あの頃20代だった仲間たちもいつのまにか60代。
今ではもう音信も不通。
どこで何をしているかもわからない。
アルバムの中には好きだった彼女の写真も。
松山千春さんの魅力を僕に教えてくれた。
初期のころの曲を聴けば彼女のことも思い出す。
人生という長い旅。
今思うことは・・・。
♪まわり道でも 旅の終わりに
君にもう一度 会えたならいいね
松山千春LIVEアルバム「風をうけて」
オープニングは「青春」から始まり
アンコールラストの曲が「おやすみ」
MCもたっぷりと収録されている。
もちろん『人生の空から』も収録されている。
そして彼女が好きだった曲『君のために作った歌』も。
自分のCDコレクションの中でも大切にしたい1枚である。
人生の空から
谷山浩子さん、私の好きなアーティストの一人でもあります。
「銀河通信」「同じ月を見ている」「夜のブランコ」・・・。
以前この歌に関するブログも書いた覚えがあります。
拙いブログですが、今後ともよろしくお願いします。