朝は結構冷えるけど、昼間になればポカポカ陽気。
先日、近くの亀城公園に行ったけど桜はまだだった。
週末には咲くだろう。
でもコロナウィルス感染拡大防止のため桜祭りは中止。
露店もぼんぼりもない公園はさびしい。
耳を澄ませばどこからか聞こえてきそう。
友部正人さんの『もう春だね』
♪せんたくものがヒラヒラ
くすぐったいよと身をよじらせて
風さんウフフと口を押えて
よかったよかったとからみ合っている
とても晴れた月曜日
バスで動物園まで
もう春だね
長かった冬の荷物をおろし
イチョウの木も着物をぬいだ
わたしはわたしで良かったわ
ぼくもぼくで良かったよ
とても晴れた月曜日
バスで動物園まで
もう春だね
ぼくは今でもおぼえているよ
冷たい雨の降る京都の春
君はひとりじゃいられなかったし
ぼくもふたりじゃいられなくて
あれからもう2年
もうずっと前の話しかもね
太陽の光で顔を洗って
ぼくの中でおはじきがはじけた
よいこらしょと背伸びをしたら
ビー玉ころころころげ出した
とても晴れた月曜日
バスで動物園まで
もう春だね
吟遊詩人と云われるだけあって
詩が心に伝わってものすごく好き。
メッセージ色の詩もあれば優しさに満ち溢れた詩も。
彼のギターとハーモニカ。
詩とうまくマッチする。
僕に「詩」の魅力を教えてくれた歌手といえば
やはり友部正人さんかな。
ちょっとマニアックなフォーク歌手だけど
じっくりと聴くと彼の世界が心に伝わって
それがとても好きなんです。
ゆったりと、しかも何の飾り気のない言葉で・・・。
もう春なんですね・・・。
フォークシンガー・・・って呼び名がピッタリの1人ですね。
友部正人さんの歌は何度聞いても心に突き刺さる詩がすごいなと思います。
店主さんの言われるように
彼こそ「フォークシンガー」の呼び名がぴったりだと僕も思っています。
タイトル・・・と言われているんですよね♪
もう~何年前になるでしょうか・・
友部さんと遠藤賢司さんのダブルライブが、
名古屋であるのを見つけて行きました。
とてもとても対照的なお二人のライブでした。
短い詩と数分の曲で人の心を虜にする歌。
作れる人は特別な方々なんでしょうかね。
四代目さんは詩や曲は作ってないのですか?^^?
観察、何方でもほれ込む詩ですね、私は、フォークは
知りませんが、この詩には、自然に入っていけます。
二人とも個性があって聴きほれてしまいそうですね。
友部さんの詩が素敵なのはやはり読書家だからでしょうか。
私、下手な詩は書いたはありますが、やはり聴くほうがいいですね。
どれも個性的で素敵です。
歌詞を読んでいるだけでも何か心に響くものがあります。
それが彼の魅力でもあるかと思っています。