災害は忘れたころにやってくる

熊本地震の被災者の方々、およびご関係の方々心よりお見舞い申し上げます。

東日本大震災もすでに風化している感じ。
最近は大きな地震もなかった。
だから地震の怖さも忘れていた。

新聞を読んでいると胸が痛くなる。
度重なる余震。
緊急地震速報がたて続けにでるとどんな気持ちになるのだろうか。
精神的にもまいってしまうだろうな。

いづれこの地方にも大きな地震がくることが予想される。
その日がいつなのかはわからない。
常に災害の恐ろしさを頭の中に入れておかなければいけないな、と新聞を読んで思った。

『バイタリス フォークビレッジ』

♪ なぜか悲しい夜だから
　　誰か話しかけて欲しい
　　でっかい地球と　でっかい夜が
　　ドアの外に見える

このオープニング曲で始まる東海ラジオで放送されていた「バイタリス フォークビレッジ」。

中学生のころよく聴いていた。
ＤＪは吉田拓郎さん。
この番組からいろんなフォークの歌や歌手を知ったかな。
だから自分がフォークソングを好きになった原点かもしれない。

２４日の日曜日、刈谷ハイウェイオアシスで西三河フォークジャンボリーが行われる。
前日祭もあるみたいだけど、両日とも予定があって行けれない。残念。

あの頃、聴いた歌。
懐かしさも蘇るけど、どこか心が癒される。
やはりそれだけ歌の魅力があるのかもしれない。

第１回全日本フォークジャンボリー（通称：中津川フォークジャンボリー）。
１９６９年８月９日、岐阜県恵那郡坂下町で開催。
オープニングは、岡林信康さんの「友よ」。そして高石友也さんの開会宣言。
これがフォークジャンボリーの原点。

４０数年経った今でも歌い継がれているフォークソング。
そして聴き継がれているフォークソング。

西三河フォークジャンボリー実行委員会のみなさま。
原点を大切にして当日がんばってください。
成功を心よりお祈りします。

浜田省吾 『風を感じて』

今日も暖かく風はやや強いけど良い天気。
車のラジオから浜田省吾さんの『風を感じて』が流れてきた。
今日の天気にぴったりの曲。

若いころ、カセットテープに録音して車の中でよく聴いたなぁ。

♪自由に生きてく方法なんて１００通りだってあるさ

あの頃は夢もたくさんあったなぁ。
それが「若さ」というものかもしれない。
今はどうだろうか、現実しか考えていない。
ちょっとそれがさみしい。

5thアルバム「君が人生の時・・・」の１曲目がこの『風を感じて』
最後の曲が『君が人生の時・・・』。
♪夢から醒めても　また　夢追いかけたい
　　人は寂しい旅人　いつも風の中

自由に生きて、いつまでも夢を追いかけたい。
それが自分自身の夢なのかもしれない、と思った。

なぎら健壱 『葛飾にバッタを見た』

今朝の中日新聞を読んいると本当の「豊かさ」ってなんだろうと思ってしまう。
新貧乏物語 非正規スパイラル
「世界でいちばん貧しい大統領」ホセ・ムヒカ」さんの講演詳報
時のおもり 「一億総活躍」に疑問

ムヒカさんは問いている。
「日本人は本当に幸せですか？」

新聞を読んでいてふっと、なぎら健壱さんの『葛飾にバッタを見た』が頭の中に浮かんだ。
歌の内容は、久しぶりに昔の友だちに会ったできごとをコミカルに歌っています。
友だちはボーナスがうん拾万円になったり、
青山のマンションに住んで高級車に乗って高級レストランに行く。
自分は柴又のかたむいたアパートに住み、バイクしか乗ったことがない。
もちろんフォークやナイフの使い方も知らない。

友だちとの格差。
青山にはバッタの一匹もいないだろう。
でも柴又ではバッタの一匹も見られるかもしれない。

一匹のバッタこそ「豊かな心」かもしれない。
新聞の見出しに「本当の豊かさ 考える時」と載っている。

今、本当に幸せだろうか。
この歌を聴きながら、改めて「豊かさ」ってなんだろうと考えてしまった。

花見会

先日の日曜日は花見会。
花見とは名ばかり。
いつもの場所でいつもの仲間と飲み食い。

花よりだんご。
３色だんごにいちご大福。
具を中央に置いて好き勝手にサンドイッチ。
最高のごちそうはみんなの笑顔。

４月はいろんな行事があってこれなかった人たちもいたのが少し残念。
その分たくさん食べてしまった。
至福なひと時。

つぶぞろいの林檎たち。
こういう仲間がいることを誇りに思っている。
次回は８月の予定。暑気払い。
また会おうね。