山口百恵 『伊豆の踊子』

４月２９日昭和の日。

刈谷市銀座にある中部市民館でおこなう、

「もろもろ昭和～昭和の名曲に浸ってみよう」

今日の刈谷ホームニュースに紹介されました。

数人の方から朝一番で「新聞を見たよ」とラインが来ていました。

私の顔が写っているからなんだか恥ずかしい気分です。

新聞にも書いてありますが、前半は「映画の主役と歌謡曲」と題して

１２～１３枚のレコードを用意してます。

ボクらの世代とってアイドルであり、歌手であり、映画スターといえば

やはりこの方でしょう、山口百恵さん。

彼女の初主演であり三浦友和さんとの初共演の映画「伊豆の踊子」。

ラストでこの歌が流れるシーンは今でも覚えています。

レコードの音は温かみがあっていいですね。

何か癒されます。

お近くの方、お時間があればお気軽に遊びに来てください。

お待ちしております。

山口百恵！伊豆の踊子！歌詞付き！

川村ゆうこ 『風になりたい』

♪白い雨が　街中濡して もうすぐ朝です　少し寒い 

　長い髪を伝わる雫ずくが 頬をかすめて　手のひらに落ちた 

　愛されたいから　ふるえていました 

　抱きしめられても　あなたをつかめない 

　覚えているのは　煙草の香りと 私を離した時の　すきま風 

　通り過ぎる　あなたが風なら 

　私も今すぐ　風になりたい

４月というのに汗ばむ陽気だった昨日。

もう初夏なのか。

今日も天気予報では夏日の予想。 

朝の散歩も汗がでてくる。

そんな時、さわやかな風が頬を通り過ぎると心地よい。

川村ゆうこさんの『風になりたい』

吉田拓郎さんの作詞、作曲。

この時季にぴったりの歌。

♪通り過ぎる　あなたが風なら 

　私も今すぐ　風になりたい

「風になりたい」

そんなことを思った頃もあったなぁ・・・。

なつかしい青春時代。

風になりたい　川村ゆうこ

桑名正博 『月のあかり』

『月のあかり』

この歌を知ったのは、先月犬山で行われた茶木みやこさんのライブ。

茶木さんがカヴァーをしていて歌っていた。

作詞：下田逸郎さん、 作曲：桑名正博さん

桑名正博さんが歌っているということも知らなかった。

正直、桑名正博さんの歌は代表曲「セクシャルバイオレットNo.1」ぐらいしか知らない。

茶木みやこさんの歌も素晴らしかったけど、

桑名正博さんの歌も聴いてみたい。

便利な世の中。ユーチューブで聴くことができた。

何か聴いていると桑名さんの鋭いメッセージが心に突き刺さる。

こんな歌があったのか、思わず感動してしまった。

犬山のライブでこの歌を知ってじっくりともう一度聴きたい。

それでこの歌が収録されている茶木さんのＣＤアルバム「Try  Again」を買った。

このアルバムのライナーノーツにこう書かれている。

長く親しまれてきた「うた」が今も唄われ続けているのは

そこには生命があるからだと思う

桑名正博さん５９歳の若さで亡くなったのは寂しいが

彼の歌がこうして今も生きていることがうれしいと

この『月のあかり』を聴いて思った。

名曲とはこの歌のことをいうのかもしれない。

桑名正博 月のあかり

小林 旭 『自動車ショー歌』

昭和３０年代後半。高度経済成長時代。

その牽引は自動車産業か。

どの家庭も自家用車に憬れていた時代。

街にはこんな歌までも流れていた。

小林旭さんの『自動車ショー歌』

♪あの娘をペットにしたくって
　ニッサンするのは パッカード
　骨のずいまで シボレーで
　あとでひじてつ クラウンさ
　ジャガジャガのむのも フォドフォドに
　ここらで止めても いいコロナ

貧富の差が激しいという今。

車も高級車か軽四かと別れている。

このコロナ禍で旅行など行けれない人たちが

そのお金で高級車を買っているという。

確かに街の中ではレクサスもよく見かける。

刈谷の街はトヨタ系企業が多い。

友人たちもそこで働いている数が多い。

最近は残業も多いという。

コロナで不景気の会社もあれば儲かっているある会社もあるんだな。

刈谷はトヨタ系の企業でもっているから、

逆にいうと危機感が薄れている気がする。

愛知県にもマンボウが適用された。

どこまでも続くのか感染者拡大。

今、この『自動車ショー歌』が注目されているという。

♪　ここらで止めても いいコロナ

小林 旭　　～自動車ショー歌～

山本コータロー＆ウィークエンド 『岬めぐり』

昨日、刈谷公共施設連絡バス“かりまる”に乗って

刈谷ハイウェイオアシスまで行った。

通常、自宅からハイウェイオアシスまでは車で３０分ぐらいで行けれるのだが、

バスだと刈谷市内をぐるぐると回って行くため約１時間ぐらいかかる。

時間はかかるが、刈谷市公共連絡バスはタダ。無料である。

バスに乗って街中めぐり。

車で通っている普段の見慣れた道も

バスの車窓から見るとちょっと違って見える。

また新たな発見もある。

なんとなく小旅行気分である。

目的地のハイウェイオアシスは、懐メロ弾き語りコンサートを見たくて。

例年だとこの４月第三日曜日は、西三河フォークジャンボリーの日。

しかし、このコロナ禍。昨年に続いて今年も中止。

規模を縮小してのライブであった。

青空の下、ピクニック気分で鑑賞のつもりがものすごく寒い。

冬に逆戻りか。風は強い。時折雨が・・・。

身体は冷え込んでガタガタしてしまった。

歌をじっくりと聴く気分どころじゃなかったのが残念だった。

これからまた陽気も良くなってくる。

コロナはちょっと心配だけど、

たまには無料のバスに乗って街中巡りもいいかも。

♪街中めぐりのバスは走る。

　窓にひろがる　刈谷の街よ

　楽しみながら　胸をワクワクさせて（字余り）

　このバス降りて　公園へ行こう

岬めぐり　山本コータロー＆ウィークエンド