四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

とんぼちゃん 『雨の一日』

2021-08-20 10:06:15 | 音楽
朝起きた時は青空だった。
太陽の光が眩しかった。
しかし、空はだんだんと曇ってくる。
いつのまにか雨が降り出してきた。

今日で何日だろうか、雨が降り続いている。
空き地の整理は全然すすまない。
草がまた伸びてきた。

ニュースやワイドショーはコロナ。
外出の自粛を呼びかけている。
雨が降れば、必然と家にこもってしまう。
でも新規感染者は毎日過去最多。

この8月。コロナと大雨。
なんだか気も滅入ってしまう。

今日も「雨の一日」。
久々にとんぼちゃんのCDでも聴いてみようか・・・。

とんぼちゃん/雨の一日 (1976年)
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石井聖子 『この...駅で』

2021-08-19 09:46:01 | 音楽
石井聖子さん、母親は「ラテンの女王」の異名を持つ歌手で女優の坂本スミ子 さん。
以前、なにげなくユーチューブをいろいろと見ていたらこの歌にたどり着いた。
切なさが心に沁みる。大人の歌。

これは自分の解釈ではあるが、じっくりと聴いていると中森明菜さんの「駅」のアンダーソングにも聴こえる。

この歌がリリースされたのが2011年6月。
今から10年前である。
どこか80年代を思い出させてくれる。
作詩は大津あきらさん、作曲が浜圭介さん、編曲が若草恵さん。
共に昭和を代表とする作家人である。
だから懐かしさを感じるのかもしれない。

今の時代。こういう音楽に巡り合うことが少なってきた。
テレビやラジオの音楽は若者中心。
これについては否定はしない。
でも、もっと大人向けの音楽も情報として流してほしいかと思う。

CDが売れなくなってきているという。
音楽配信の時代。
レコードやCDなど形があるものは手元に残して大切に聴いていく。
音楽配信はどこか使い捨てな部分があるかと思う。
だから心に残る名曲が少ないのか・・・。

石井聖子さんの『この...駅で』
10年前の曲だけど、久々に出会った心に残る名曲だと思う。

石井聖子 この...駅で
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中森明菜 『駅』

2021-08-18 10:16:49 | 音楽
中森明菜さんの『駅』
オリジナルアルバム「CRIMSON」に収録された1曲。

自分がこの歌を最初に知ったのは、竹内まりやさんのカヴァーアルバム「REQUEST」を聴いてから。
それで中森明菜さんに提供した楽曲ということも知った。
そして解釈の違いから山下達郎さんが激怒して、新たに竹内まりやさんがセルフカヴァー。

情景が浮かぶ切なさが心に沁みる。
名曲だと思う。
中森明菜さんの方がいいか、竹内まりやさんの方がいいか。
人それぞれの感性や解釈にもよるが、僕は中森明菜さんの方が好き。
歌にでてくる女性のイメージが中森明菜さんと重なって見える。

『駅』
もし山下達郎さんがクレームをつけなければ、埋もれていたかもしれない。
ただのアルバム曲の一曲だったかも・・・。
中森明菜さんの代表曲でもあり、竹内まりやさんの代表曲にもなった。

昭和の終りの頃の歌である。
令和の時代、今こういう歌が少なってきた。
あの頃の歌は、今でも心に残る色あせていない名曲がたくさん生まれた時代だった。
いい時代に、いい音楽を聴く。
ある意味では幸せな時代だったかもしれない。

字幕付き 中森明菜  駅  LP レコード アナログ 音源 1986 アルバム クリムゾン
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THE ALFEE 『ひとかけらの純情』

2021-08-17 10:07:25 | 音楽
アルフィーがデビューしてもう何年たつだろう。
40年近いだろうか、息の長いグループである。

デビュー曲が「夏しぐれ」
作詞は松本隆さん、作曲は筒美京平さん。
ヒットはしなかった。
2ndシングルが「青春の記憶」
こちらも作詞が松本隆さん、作曲が筒美京平さん。
2曲目もヒットはしなかった。

あの頃、歌謡フォークというジャンルがでてきた。
歌謡曲をメーンとした作曲者がフォーク調に曲を付ける。
ガロの「学生街の喫茶店」のヒットからこういう歌謡フォークが生まれたかと思う。

アルフィーは本当にこういう歌謡フォークを望んでいたのだろうか。
本音はオリジナルで勝負したかったのではないだろうか。
今のアルフィーを聴いているとそんなことを思ってしまう。

デビューはビクターレコードからだった。
ビクターから唯一発売されたアルバム「青春の記憶」
この復刻盤CDを聴いていると今のアルフィーを対比すると違和感も感じてしまう。

収録曲に南沙織さんが歌ってヒットした「ひとかけらの純情」がカヴァーされている。
デビューの頃はこういう歌も歌っていたのか、これは本人たちよりもレコード会社の意向なのか。
よくわからない。
この復刻盤CD。アルフィーの軌跡を知るならば貴重な1枚かと思う。

今は便利な世の中。
ユーチューブで『ひとかけらの純情』がアップされている。
これを観ると、どういうわけか違和感がない。
それなりにアルフィーの個性が出ている。
若いころのアルフィーと全く違う。
やはりアルフィーはすごいバンドなんだと改めて思ってしまった。

【THE ALFEE】ひとかけらの純情(Best Hit Alfee 2016 30th Summer! 夏フェス)
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さだまさし 『檸檬』

2021-08-16 10:37:57 | 音楽
檸檬。
読むことはできても、書くことはむずかしい漢字。多分書けれない。

夏は檸檬。
コップ一杯の水にポッカレモンを入れる。
最近はこればかりを飲んでいる。

焼き肉やフライものなど脂っこい料理にもポッカレモンを少しかける。
さっぱりとして食べやすくなる。

雨が降り出してから気温も下がってきている。
過ごしやすくなってきた。
そろそろ夏の疲れがでてきそう。

疲れが出たら檸檬。
レモン水を飲みながら、さだまさしさんのCDを聴く。
『檸檬』が収録されているアルバム「私花集(アンソロジィ)」
さだまさしさんのアルバムで僕はこれが一番好き。
名曲満載の一枚である。

檸檬 / さだまさし
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