マックの売り上げがこの所回復傾向にあるというニュースが流れています。
今週、じいちゃんも「グラコロ」をマックで食べましたので、売上げに少しばかり貢献しているのかもしれません。
例の「ナゲット事件」から何をやっても売上げを回復できなかったマクドナルドでしたが、地道な努力で売上げを伸ばしてきたことはいいことではないでしょうか。
さすがに、まだ「ナゲット」を注文する気にはなれませんが、以前から季節ごとに販売されるハンバーガーを楽しみにしていたじいちゃんにとって、やっとこさ安心して店を訪れる気分になってきたのも「のど元過ぎれば何とやら」というやつでしょう。
ナゲット事件後、アメリカ流の売上げ回復を狙った作戦がことごとく失敗した女性外人社長は、日本の顧客は簡単に「その手」にゃ乗らないということを自覚したことでしょう。
そして、約2年間に渡る様々な社内改革が功を奏してきたという感じでしょう。
一旦地に落ちた信頼を回復することが日本ではどんなに大変か…。
ここが米国と日本の大きな違いです。
よく経営者が会社を倒産させてしまうと日本では中々立ち直ることが社会的にできない、しかし、米国流の社会では、才能さえあれば別の会社を立ち上げることがそんなに難しくないと聞きます。
それがいいのか、悪いのかは分りません。
一つ言えるのは、日本が信頼に支えられた国であるということ…。
自分のことだけ考えてやっていては、どうにもならないことがある社会です。
それがいいのか、悪いのか、こちらも分りません。
人を平気で裏切るのが基本の欧米社会では、裏切ったらそれなりのペナルティがあるという契約をしなければビジネスが進んで行きませんが、日本では口約束というのがあって(小さな仕事の契約は今でもそんなんが蔓延っています。じいちゃんの仕事なんてほとんどが口約束ばかり)信頼関係で結びついたもの同士で仕事が進んで行きます。
相手の信頼を裏切った時には、あっという間に切り捨てられ、信頼の回復にはとても大変で、だからこそ立ち直るのに時間がかかるんですね。
日本人の心の片隅には、今でも「人を信じたい」という気持ちがどっかにあるはずで、嘘ばっかり付いているアホな世襲政治家たちに嫌気がさしているのは間違いありません。
信頼をなくしかけている政治家は、「軽減税率」や「高齢者福祉目的というばら撒き政策」で何とか参院選を乗り切ろうとしていますが、そううまくことが運ぶでしょうか。
今国会で議論になっている「改憲」も安倍さんがやりたいなら、まず国民の半分以上の信頼(国民投票では50%だが、敢えて国民の半数と言っておく)を得るために何をしなきゃいけないかを考えるべきではないでしょうか?
今の自民党の議席なんて、選挙民の30%に満たない得票率で成り立っているんですから、いくら今の選挙制度がそうなっているからと言っても多くの国民には?が付いているんです。
せめて自民党の支持率が50%を越え、「改憲」に賛成の国民が半分以上になった時に手続きを始めてほしいもんです。
そうじゃないと、「特定秘密保護法」や「安保関連法」のように「改憲内容」が有耶無耶なままに「発議」され、国民投票の半数の賛成で訳の分らん改憲が行われてしまうかもしれません。
必要ならば「9条の改憲」もやらねばいけないとじいちゃんは思っていますが、必要以上の「改悪憲法」に国民は政府自民党・公明党を見張っていなきゃいけません!
今週、じいちゃんも「グラコロ」をマックで食べましたので、売上げに少しばかり貢献しているのかもしれません。
例の「ナゲット事件」から何をやっても売上げを回復できなかったマクドナルドでしたが、地道な努力で売上げを伸ばしてきたことはいいことではないでしょうか。
さすがに、まだ「ナゲット」を注文する気にはなれませんが、以前から季節ごとに販売されるハンバーガーを楽しみにしていたじいちゃんにとって、やっとこさ安心して店を訪れる気分になってきたのも「のど元過ぎれば何とやら」というやつでしょう。
ナゲット事件後、アメリカ流の売上げ回復を狙った作戦がことごとく失敗した女性外人社長は、日本の顧客は簡単に「その手」にゃ乗らないということを自覚したことでしょう。
そして、約2年間に渡る様々な社内改革が功を奏してきたという感じでしょう。
一旦地に落ちた信頼を回復することが日本ではどんなに大変か…。
ここが米国と日本の大きな違いです。
よく経営者が会社を倒産させてしまうと日本では中々立ち直ることが社会的にできない、しかし、米国流の社会では、才能さえあれば別の会社を立ち上げることがそんなに難しくないと聞きます。
それがいいのか、悪いのかは分りません。
一つ言えるのは、日本が信頼に支えられた国であるということ…。
自分のことだけ考えてやっていては、どうにもならないことがある社会です。
それがいいのか、悪いのか、こちらも分りません。
人を平気で裏切るのが基本の欧米社会では、裏切ったらそれなりのペナルティがあるという契約をしなければビジネスが進んで行きませんが、日本では口約束というのがあって(小さな仕事の契約は今でもそんなんが蔓延っています。じいちゃんの仕事なんてほとんどが口約束ばかり)信頼関係で結びついたもの同士で仕事が進んで行きます。
相手の信頼を裏切った時には、あっという間に切り捨てられ、信頼の回復にはとても大変で、だからこそ立ち直るのに時間がかかるんですね。
日本人の心の片隅には、今でも「人を信じたい」という気持ちがどっかにあるはずで、嘘ばっかり付いているアホな世襲政治家たちに嫌気がさしているのは間違いありません。
信頼をなくしかけている政治家は、「軽減税率」や「高齢者福祉目的というばら撒き政策」で何とか参院選を乗り切ろうとしていますが、そううまくことが運ぶでしょうか。
今国会で議論になっている「改憲」も安倍さんがやりたいなら、まず国民の半分以上の信頼(国民投票では50%だが、敢えて国民の半数と言っておく)を得るために何をしなきゃいけないかを考えるべきではないでしょうか?
今の自民党の議席なんて、選挙民の30%に満たない得票率で成り立っているんですから、いくら今の選挙制度がそうなっているからと言っても多くの国民には?が付いているんです。
せめて自民党の支持率が50%を越え、「改憲」に賛成の国民が半分以上になった時に手続きを始めてほしいもんです。
そうじゃないと、「特定秘密保護法」や「安保関連法」のように「改憲内容」が有耶無耶なままに「発議」され、国民投票の半数の賛成で訳の分らん改憲が行われてしまうかもしれません。
必要ならば「9条の改憲」もやらねばいけないとじいちゃんは思っていますが、必要以上の「改悪憲法」に国民は政府自民党・公明党を見張っていなきゃいけません!