軽井沢町でまたバス事故が起きました。
緩い下り坂のカーブを曲がり切れずに対向車線にはみ出し、そのまま数メートル崖下に転落したということで10人以上の乗客が亡くなっているようです。
深夜運航のバス事故が絶えません。
事故が起きるたびに様々な法規制ができて安全対策も厳しくなっていますが、こうした事故はなくなりません。
規制緩和でバス会社が置かれた厳しい経営がこうした事故の遠因になっていると言われますが、規制緩和以前から豪雨で川へ転落したり、居眠り運転で事故を起こしたり、凍結で滑って川に転落したりと様々な原因で事故が発生しています。
軌道を走る列車と異なり一般車両と同じ道を走っているバスに事故が多いのは当り前の話で、運行規制がどんなに進んでも事故は起きてしまいます。
今回の事故でも過重労働での居眠り運転なのか、単純な運転ミスなのか、運転手が急病だったのかなど、事故原因はまだ分りませんが、その究明が待たれます。
どんな事故原因にしろ、様々な要素が絡み合っているはずで、どこでどういう不注意があったのかは特定できません。
そこへ行くと、愛知県で起こったCOCO壱番屋のカツカレー用とんかつの横流し事件なんて、もの凄く単純な事件です(チキンカツの横流しもあったようです)。
不純物が混入したということでCOCO壱番屋が廃棄処分するために業者に依頼したカツを仲介業者数社を経てスーパーや弁当屋に売ってたという事件で、健康被害はないというものの良識が疑われます。
これは今の日本の状況を如実に現わすいい例の事件だとじいちゃんは思います。
安倍政権が大企業の動向だけを重視して、アベノミクスで日本の経済力は上がったと豪語していても、中小企業や小規模零細企業の現状は非常に厳しくて、悪いことと分っていてもバレなきゃ犯罪に近い行動(これは犯罪だよね)を起こしてしまうという状態です。
中国の食品管理は酷いと言っていますが、日本の国内だって何が起こっているか分らないことをこの事件が証明してくれました。
庶民は1円でも安くて美味いものを求めて彷徨っていますが、2000万円もの歳費を貰っている国会議員たちは庶民の現状を全く理解していません。
話には聞いているから問題があることは認識してるんでしょうが、お金があっても庶民感覚的な実感がないから官僚が出してきた数字だけを見て喜んでいるんじゃないでしょうか?
こんな裕福な国会議員とは違って、お金が欲しくて背に腹は代えられない経営者にとって、カツの横流しは美味しいもんだったに違いありません。
緩い下り坂のカーブを曲がり切れずに対向車線にはみ出し、そのまま数メートル崖下に転落したということで10人以上の乗客が亡くなっているようです。
深夜運航のバス事故が絶えません。
事故が起きるたびに様々な法規制ができて安全対策も厳しくなっていますが、こうした事故はなくなりません。
規制緩和でバス会社が置かれた厳しい経営がこうした事故の遠因になっていると言われますが、規制緩和以前から豪雨で川へ転落したり、居眠り運転で事故を起こしたり、凍結で滑って川に転落したりと様々な原因で事故が発生しています。
軌道を走る列車と異なり一般車両と同じ道を走っているバスに事故が多いのは当り前の話で、運行規制がどんなに進んでも事故は起きてしまいます。
今回の事故でも過重労働での居眠り運転なのか、単純な運転ミスなのか、運転手が急病だったのかなど、事故原因はまだ分りませんが、その究明が待たれます。
どんな事故原因にしろ、様々な要素が絡み合っているはずで、どこでどういう不注意があったのかは特定できません。
そこへ行くと、愛知県で起こったCOCO壱番屋のカツカレー用とんかつの横流し事件なんて、もの凄く単純な事件です(チキンカツの横流しもあったようです)。
不純物が混入したということでCOCO壱番屋が廃棄処分するために業者に依頼したカツを仲介業者数社を経てスーパーや弁当屋に売ってたという事件で、健康被害はないというものの良識が疑われます。
これは今の日本の状況を如実に現わすいい例の事件だとじいちゃんは思います。
安倍政権が大企業の動向だけを重視して、アベノミクスで日本の経済力は上がったと豪語していても、中小企業や小規模零細企業の現状は非常に厳しくて、悪いことと分っていてもバレなきゃ犯罪に近い行動(これは犯罪だよね)を起こしてしまうという状態です。
中国の食品管理は酷いと言っていますが、日本の国内だって何が起こっているか分らないことをこの事件が証明してくれました。
庶民は1円でも安くて美味いものを求めて彷徨っていますが、2000万円もの歳費を貰っている国会議員たちは庶民の現状を全く理解していません。
話には聞いているから問題があることは認識してるんでしょうが、お金があっても庶民感覚的な実感がないから官僚が出してきた数字だけを見て喜んでいるんじゃないでしょうか?
こんな裕福な国会議員とは違って、お金が欲しくて背に腹は代えられない経営者にとって、カツの横流しは美味しいもんだったに違いありません。