ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

日米野球、侍ジャパン5勝を挙げる

2018-11-16 10:21:28 | 日記
 侍ジャパンが昨夜の最終戦で4-1で勝って5勝1敗と大きく勝ち越しました。

 MLBオールスターというチームは、本当にオールスターだったのか?

 日本にこんなに負け越すなんて、誰も考えていなかったでしょう。

 時差ボケが治らなかったのか、ハタマタMLB自体の実力が落ちたのか…。

 考えてみれば、日本人選手がアメリカに渡って大活躍しているんだから、日米の野球選手の実力が伯仲してきたというのは間違いないでしょう。

 ただ、それじゃ~夢がない!

 大谷君だって、何もアメリカくんだりまで行って野球をしなくたって日本でやってる方がマシなんて思う人も少なくないでしょう。

 但し、年俸には大きく差がある(大谷君は今年の年俸は日本ハムでやってた頃より安かったが)ので、アメリカでやれるんならやりたいと選手たちが思うのは仕方がないかもしれません。

 有望な選手たちは、稼げるんならどこへでも行ってしまうでしょう。

 日本の球団には、そんなに高額な年俸を払うだけの余裕はありませんからね。

 スタジアムが常に満員だってムリ…。

 そこが日本の野球の現実ですからね。

 MLBのゲームをたま~に見ることがあるんですが、スタンドが満員なんてことはあまりありません。

 どこからあの高額年俸を払うだけの資金を集めるんでしょうか?

 逆に言うと、なぜ日本の球団は資金集めが下手なのか?

 未来に投資するのが難しい日本の社会を反映しているのが、プロ野球界にも見られます。

 すぐにおカネにならないなら投資しないという風潮がバブル崩壊以降定着してしまっているから、基礎研究費なんかはドンドン削減されて、もうノーベル賞なんて貰える研究はできないなんて言われています。

 優秀な研究者は、そんな日本の現実から逃れてアメリカなど海外へ行ってしまいます。

 こんなことでいいのか??

 アメリカのように高額の年俸を用意して、実力を発揮できない選手は切り捨てるというのがいいのか、それとも日本のように実力を発揮できなくても数年間は何とかこらえて様子を見るのか…、そんな違いが日米にはあるんですね。

 ドラゴンズなんて、その典型的な日本の球団です。

 ファンがヤキモキしているのに、同じような場面で以前失敗した選手を起用して奮起させようとするような思考が指揮官に蔓延っていて、結局再び失敗してしまうようなことが今年もたくさんありました。

 プロなんだから活躍できなかったら、引退させるか、他球団へトレードさせて再起を促してあげた方がいいような気がします。

 今回日本にやってきたMLBオールスターの選手の面々の中にも、そんな選手がいるようです。

 アメリカの選手が日本に物見遊山でやってくる時代は、もう過ぎてしまったと思わせるのに十分な働きを侍ジャパンのメンバーはしてくれたと嬉しく思います。

 アメリカなんて怖くない!

 トランプ大統領なんて最低だ!…と、声を大にして言えない安倍さんも最悪の総理大臣です。
コメント
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