アメリカのオーガスタインターナショナルゴルフ倶楽部で行われているマスターズ2021の第3ラウンドで松山英樹選手がー11でトップに躍り出ました。
この日は悪天候で1時間以上の中断がありましたが、松山選手は1イーグル、5バーディーの65という素晴らしいラウンドでした。
じいちゃんがTV中継を見始めたのは、イーグルを奪った15番のセカンドショットからでした。
松山選手は、このショットをピンに寄せて、見ていて「オーッ」と朝っぱらから声をあげてしまいました。
このホールをイーグルで終えると、続く16番・17番でバーディー。
18番は、ティーショットをバンカーに入れてしまい、セカンドショットはグリーン奥へ…。
解説の中島プロが「2mまでしか寄らないだろう」と言ってましたが、それを覆して約1メートルまで寄せてパーを拾いました。
初日に-7と飛び出したジャスティン・ローズは、二日目・三日目も-7のまま足踏みしています。
松山選手に続く2位は、-7のローズ・シャウフェレ・ザラトリス・リーシュマンの4人で4打差です。
明日の最終ラウンドで大きくスコアを崩さなければ、日本人初のグリーンジャケットが待っています。
ただ、ゴルフは何が起こるか分かりません。
早起きして、松山君の雄姿が見たいもんです。