昨日は8回まで絶対に勝ってくれると思っていたのに、悲劇は9回裏2アウトから起こってしまいました。
先発の柳投手は、6回2失点でまあまあの投球で2-2でマウンドを譲り、8回表の攻撃で先頭打者の京田君がHRで勝ち越し…。
9回裏抑えのA.マルティネス君が登板して、3番山田・4番村上にいきなり2つのフォアボールを出してしまいました。
イヤな予感…。
その後、5番青木をピッチャーゴロ、6番塩見を三振に切って取り、あと一人でゲームセットとなる場面で7番オスナが登場。
オスナは、ライトへタイムリーを放ってドラゴンズはサヨナラ負けという流れでした。
誠に、もったいない試合でした。
まあ、こんなこともあるでしょう。
しかし、やっぱり残念です。
コロナ禍の影響で来日が遅れ、満足な練習もできないA.マルティネス投手を連日使って、彼もずいぶん疲れてたようです。
これは明らかに監督・コーチの失敗ですね。
「選手の体調を熟知してなかったんではないのか」という批判が出ても仕方ありません。
昨年の実績だけで「彼なら抑えてくれる」と簡単に判断してしまったのか、他に頼れる投手がいなかったのか?
いつもは良くても、その日はダメということもあるので仕方ないかも知れませんが、監督・コーチは準備不足の選手を使い続けると失敗もあることを昨日は勉強したでしょう。