昨夜のドラゴンズはタイガースと対戦して、延長10回裏に大島君のサヨナラヒットで1-0で勝利しました。
先発の勝野投手は7回2安打無失点で好投しましたが、タイガースの小川投手(先発予定の投手がコロナに感染して急遽登板した)も頑張って4回3/2を無失点で切り抜け、その後は継投策で0-0のまま延長戦へ…。
ドラは、8回ロドリゲス、9回A.マルティネスと繋ぎ、延長に入った10回は清水投手が打者三人を抑えて、サヨナラの舞台を作りました。
7番石川君から始まった攻撃は石川君がショートゴロで1アウト、8番の京田君がセンターへ2塁打を放ち、代打の根尾君が頑張って四球を選び、1死1・2塁で1番大島君がバッターボックスに立ちました。
大島君はライトへ適時打を放ち京田君がホームベースを踏んでサヨナラ勝ち!
連日の最少得点差での勝利にラジオを車内で聞いてたじいちゃんも思わず大声で叫んでしまいました。
無失点で7回を投げ抜いた勝野君にはまたも勝敗が点きませんでしたが、10回表を完ぺきに抑えた清水君に白星がつきました。
グランパスはJリーグカップの予選リーグでサンフレッチェ広島と対戦。
前半にマテウス君がゴールして先制したものの、後半に入ると5分にPKで同点にされ、39分には森島に決められて逆転されてしまいました。
後半11分にDFの宮原君がイエローカード2枚で退場し、守備面で苦しい展開になってしまったのが敗因でしょう。
観戦に行ってたkenが11時頃に帰ってきたので戦評を聞いてみると「審判が最低だった」と宮原君の退場について文句を言っていました。
昨日のグランパスはこれまでになくよくやっていたようで「だいぶ形ができてきた」と言ってました。
ただ二人で話したのは「チャンスがあってもなぜか決められないゴールへの焦り」です。
負けや引き分け試合が多いので、どうしても勝ちたい、ゴールを決めなければという気持ちが焦りになっているという同じ見解です。
どんなプレッシャーが選手たちにかかっているのか到底知りえないことですが、あの時ゴールしてれば勝てたのにという後悔はサポーターだけでなく選手たちも同様に思っていることでしょう。
ドラゴンズがこんなに頑張ってるんだから、グランパスも頑張らんとアカンがやぁ~。