早稲田大学の講座で不適切発言をしてSNSで袋叩きにあってる吉野家の常務さんが解任されました。
「吉野家の牛丼をもう食べない」とか、ネット上で大炎上してしまい、会社としても黙っていられないということでしょう。
「やってまった人」ですよね。
この発言をした49歳の常務さんは、講座の中で「生娘をシャブ漬けにするようなもの」(今日の新聞などでは「女性への不適切な発言」と和らげた表現になってます)という発言で、前後に問題にならないようにと配慮したコメントがあったようですが、まあこの部分だけが切り取られてしまうことの認識のなさが招いたアホな発言でした。
「生娘をシャブ漬けにする」なんて昭和のヤクザ映画みたいな時代錯誤のコメントなんて、どんなに取り繕うと批判されるに決まってるでしょう。
この講座のテーマは「デジタル時代のマーケティング」だったそうで、まったくデジタル時代を意識してないお馬鹿さんがするコメントでしたね。
この一言で常務というお給料の高い職を失ったおじさんは、これから暫くはどこにも引き取り手がないでしょう。
自業自得という奴ですね。
そして、やってまったもう一人は、ドラゴンズのエースと言われる大野雄投手です。
昨日のスワローズとの対戦で先発起用されましたが、初回に3・4番に連続四球を与えて調子が狂い2点を献上し、4回で降板する時には6失点…。
鵜飼君や石川君のエラーも絡んでましたが、本当にドラのエースなんでしょうかね。
完投勝利を2度もやってる柳投手の後塵を拝し「俺がエース」と肩に力が入っていつもの悪癖がガッツリ出てしまったんでしょう。
今や実績を見ても「ドラゴンズの真のエース」は柳君でしょう。
そんなこと前から分かってたけど年長の投手に頑張ってもらおうとした立浪監督を裏切り続けています。
昨日のゲームで良かったのは、ビシエド君の2ランHRぐらい…。
ビシエド君もこれまでまったく打てなくて打線の中では、京田君とビシエド君がチームの足を引っ張ってる状態が続いていました。
4-12という大敗でしたが、これから4番という重責を担うビシエド君にはチームにシッカリ借りを返してもらわんと困ります。