新電力販売会社の倒産などで契約した電気が手に入らない自治体などが増えているそうです。
旧電力会社の値段が高いからと新電力に乗り換えた結果がこれです。
発電、送電を分離して電力販売会社を増やし、電気料金を下げようという狙いだったのでしょうが、あっという間に破綻する会社が続出してしまいました。
じいちゃんちにも何社も新会社から切り替えを迫られましたが、そのまま中電と契約しています。
ガスも同じで、餅は餅屋に任せておくのが安心だから…。
新会社なんて、発電所も送電線も持たずに利ざやで稼ぐ会社ですから、儲からなかったら即手を引いてしまうと思ったからね。
そして、思った通りに簡単に商売を投げ出してしまいました。
法律を変えてまで合理化という経済政策を取ったのに大失敗です。
まあ、電力会社が増えりゃ~、利権も増えるぐらいにしか考えてない政治家たちのやることはこんなもんでしょう。