ウィッグでご機嫌、ayameちゃん

昨日の夕方、友だちとのお遊びから帰ってきたayameちゃんが、じいちゃんの部屋に大笑いしながら入ってきて「友達に金髪のウィッグをもらった」と見せに来ました。

今年は、もう中学生になる彼女は、メイクなどに2年ほど前から目覚めて、お風呂に入った後、1時間もかけて髪をブローしたり、長くなった前髪を切ったり、お肌のケアに余念がありません。

じいちゃんが晩酌を終えて、眠たいので歯磨きをしようと洗面所に向かうと、念入りなお肌ケアなどで洗面所を独占していることもあり、よく喧嘩になります。

まったく、困ったもんだ。

近頃の小学生は、勉強よりも女子力をアップさせることの方が大事なようで、先日も貰ってきた通信簿？をばあちゃん見せて、ド叱られていました。

じいちゃんは、今朝9時頃から汚部屋になっていたtakapapaとayameちゃんの部屋を見るに見かねて整理しました。

ayameちゃんの勉強机の上や下はゴミが散乱し、もう卒業だというのに4・5年生の教科書などが乱雑に積み上げられ、おまけにメイク道具や訳の分からん紙切れが散乱していました。

床には、大小のぬいぐるみがホッポッてあり、片付けが大嫌いなばあちゃんが洗濯した後、無造作に置いたtakapapaの衣類が積み上げられています。

上着、下着、靴下などを仕分けして、それぞれ段ボールの箱に収納し、細かなゴミを掃除機で吸い込んでやっと片付いたのは3時間後でした。

信じられんよ。

よくあれで、寝起きができるもんだとじいちゃんは思いますが、最近TVで汚部屋に住む若い女の映像が映し出されることがあり、ayameちゃんが一人暮らししたら、完全にあれと同じような部屋になるんだろうと確信しています。

先ほど、学校から帰ってきたので「机の上を整理しておいたので、仕分けして片付けなさい」と言ったら、「今日は昼ご飯を食べたらお友達と遊ぶからやれん」だと…。

これいつまで経っても「やらん」ということでしょうね。

家族で一人、片付けや掃除をせんと気持ち悪いじいちゃんは、汚部屋が好きな他の家族の部屋が気になって掃除する一年です。

わしが死んだら、この家は一体どんな状態になるんだろう…。

多分、ゴミや埃と一体になって、暮らしていくことに何の違和感もないんでしょうね。

ア~アッ！