昨日7時のニュースを見ていたら、珍しくリビングでお勉強していたayameちゃんが「なんでロシアはウクライナと戦争をしているのか」とじいちゃんに質問してきました。
ちょうどニュースでロシアのウクライナ侵攻が話題になていたからでしょう。
まだ、小学6年なのであまり難しい話をしても理解できないだろうと思い、ソ連時代にはウクライナもソビエト連邦の一つだったことや西側諸国との関係などを掻い摘んで、そういうロシアとウクライナの歴史と現状を簡単に説明しました。
その後、中国や朝鮮に日本が進出していた頃の話やアメリカに太平洋戦争で負けたこと、敗戦後にソ連が日本との条約を破り、満州などに押し寄せて日本人をシベリアの収容所で強制労働させていたことにまで、話が及びました。
約30分の会話で、ayameちゃんからの質問や社会科で聞いたことがあるという話をしました。
これまで、こんな会話はなかったので、正直ビックリしてしまいました。
彼女たちもそれなりに、戦争の怖さや日本がこれからどうなるのかを心配しているんでしょう。
そう言えば、じいちゃんが小6の頃にTVのドラマ仕立てのバラエティ番組の一部で「日本政府が戦争放棄を改正した」という話があり、多分その頃丁度日本国憲法の「戦争放棄」を勉強していたから、「戦争ができる国になったなんてウソだろう」と身震いしたのを思い出しました。
祖母や両親は、もちろん戦争経験者で、戦時中どれだけ大変だったのかを日常的に聞かされていたので、「絶対戦争なんて嫌だ」という思いを募らせていたから印象深く覚えているんでしょうね。
結局、「戦争放棄の改正は、エイプリルフールで嘘っぱちだった」という流れで、一安心しました(真に受けちゃってましたから)。
しかし、そんな時代も変化して、今では日本の政治家たちが声高に「憲法第9条の改正」をマジで叫ぶ世の中になってしまいました。
じいちゃんと同世代の政治家がたくさんいるのに、特に自民党のバカ議員たちは、じいちゃんやばあちゃん、とうちゃんやかあちゃんに、戦時中の苦労話を聞かんかったんだろうか?
自民党の2世・3世議員なんて、政党を立ち上げた親から「憲法9条なんてアメリカから押し付けられたもんだから、直さないかん!」と聞いて育ったんでしょうね。
ハナッから国民の幸せより、戦争できる国づくりを目指して教育されてきたんでしょう。
簡単に言えば、政治家の親は「自分たちは特権階級だから国民に命令して戦地にいかせりゃ~いい、お前たちは安泰だから怖がらなくていいんだよ」と言い聞かせてきたんでしょう。
そんな奴らが、今の政界を牛耳っているんだから口では「国民の安全のため」と言いながら、自衛隊員、引いては国民を戦場に送ることなんて当たり前と思っているんでしょうね。
太平洋戦争でアメリカに負けたように、国民を一杯死なせて中国に負けることなんて頭にないんでしょう。
だって、アメリカが必ず助けてくれると信じて疑わないんだから…。
アメリカに裏切られたらどうすんの?
ウクライナみたいに軍事装備だけもらって戦うのは日本人だけなんて状況にならんとも限らんのに…。
そんなことにならんように、外交をキッチリやってくれと言いたいけど、今の岸田内閣はアメリカにベッタリでそんな当たり前のことをやろうという気持ちがないのが怖いんですよね。
ちょうどニュースでロシアのウクライナ侵攻が話題になていたからでしょう。
まだ、小学6年なのであまり難しい話をしても理解できないだろうと思い、ソ連時代にはウクライナもソビエト連邦の一つだったことや西側諸国との関係などを掻い摘んで、そういうロシアとウクライナの歴史と現状を簡単に説明しました。
その後、中国や朝鮮に日本が進出していた頃の話やアメリカに太平洋戦争で負けたこと、敗戦後にソ連が日本との条約を破り、満州などに押し寄せて日本人をシベリアの収容所で強制労働させていたことにまで、話が及びました。
約30分の会話で、ayameちゃんからの質問や社会科で聞いたことがあるという話をしました。
これまで、こんな会話はなかったので、正直ビックリしてしまいました。
彼女たちもそれなりに、戦争の怖さや日本がこれからどうなるのかを心配しているんでしょう。
そう言えば、じいちゃんが小6の頃にTVのドラマ仕立てのバラエティ番組の一部で「日本政府が戦争放棄を改正した」という話があり、多分その頃丁度日本国憲法の「戦争放棄」を勉強していたから、「戦争ができる国になったなんてウソだろう」と身震いしたのを思い出しました。
祖母や両親は、もちろん戦争経験者で、戦時中どれだけ大変だったのかを日常的に聞かされていたので、「絶対戦争なんて嫌だ」という思いを募らせていたから印象深く覚えているんでしょうね。
結局、「戦争放棄の改正は、エイプリルフールで嘘っぱちだった」という流れで、一安心しました(真に受けちゃってましたから)。
しかし、そんな時代も変化して、今では日本の政治家たちが声高に「憲法第9条の改正」をマジで叫ぶ世の中になってしまいました。
じいちゃんと同世代の政治家がたくさんいるのに、特に自民党のバカ議員たちは、じいちゃんやばあちゃん、とうちゃんやかあちゃんに、戦時中の苦労話を聞かんかったんだろうか?
自民党の2世・3世議員なんて、政党を立ち上げた親から「憲法9条なんてアメリカから押し付けられたもんだから、直さないかん!」と聞いて育ったんでしょうね。
ハナッから国民の幸せより、戦争できる国づくりを目指して教育されてきたんでしょう。
簡単に言えば、政治家の親は「自分たちは特権階級だから国民に命令して戦地にいかせりゃ~いい、お前たちは安泰だから怖がらなくていいんだよ」と言い聞かせてきたんでしょう。
そんな奴らが、今の政界を牛耳っているんだから口では「国民の安全のため」と言いながら、自衛隊員、引いては国民を戦場に送ることなんて当たり前と思っているんでしょうね。
太平洋戦争でアメリカに負けたように、国民を一杯死なせて中国に負けることなんて頭にないんでしょう。
だって、アメリカが必ず助けてくれると信じて疑わないんだから…。
アメリカに裏切られたらどうすんの?
ウクライナみたいに軍事装備だけもらって戦うのは日本人だけなんて状況にならんとも限らんのに…。
そんなことにならんように、外交をキッチリやってくれと言いたいけど、今の岸田内閣はアメリカにベッタリでそんな当たり前のことをやろうという気持ちがないのが怖いんですよね。