コロナ第8波で医療逼迫

太平洋側では、雨の降らない日が続いて、空気が乾燥し火災が多発しています。

昨日のゴルフレッスンの時に、お仲間が「夕方千種区で火事があって、うちからその様子がよく見えた」とスマホで撮影した写真を見せてくれました。

彼の家は高層マンションの結構高い階にあり、そこから撮った写真は黒煙が空高く上がり、オレンジ色の火の勢いも凄まじいものでした。

朝刊にその記事が掲載されていましたが、住宅など９棟を焼くもので看板製作会社の作業場から何度も爆発音が聞こえたそうです。

明日から日曜日まで、雨模様の予報が出ているので、乾燥状態が少しは緩和されるかもしれません。

じいちゃんの乾燥肌による皸も少しはよくなるかもね。

さて、巷は新型コロナの第８波で大変なことになっています。

政府がこれまでと変わって「ウィズ　コロナ」に政策転換し、経済重視に走っていますが、円高とウクライナ情勢で物価は高騰し続けている中での第8波の到来で、アイも変わらず医療現場が大混乱に陥り、死者数もこれまでよりも多いという状況になっています。

愛知県の昨日の感染者数は、15918人で東京の16772人に迫っています。

人口が全く違うのにこの多さは、一体なんでなんだろうか？

それにしても「ウィズ　コロナ」と言いながら、結局感染者が増大しても、医療体制はこれまでと変わりなく、政府に国民を守るという意識はあるのか？

経済優先で「ウィズ　コロナ」を推進することに文句はありませんが、それなら「コロナの感染増」にどうするかをシッカリと方針を固め、医療機関も含めてどう対応するかを決めてからやって欲しいわね。

このようなナンの策もないまま、突っ走るのは今や岸田内閣の得意技になってきました。

そんな岸田さんの動性を見て、あの期待外れのバカ総理だった菅前総理が苦言を呈しています。

「派閥を出ず、それに引きずられた政策・人事をしてる。国民を向いていない」なんて言うてますが、「あんたが総理だった時はどうだったのか分かってるのか」と言いたいですね。

兎に角、どんなに第8波で死者数が増えたり、医療機関が逼迫していても、今のところ何にもしてないように見える岸田内閣…。

「防衛費増額や少子化対策のためには増税だ！」と言って憚らないアホ内閣がG７の議長国だからと言って、外遊（まさに外国首脳を訪問するだけのお遊び旅行に見える）してる場合じゃないでしょ！

そんな税金の無駄使いより、もっと国民の声を聞いてほしいよね。