昨日行われた日米2プラス2で日本政府は米国政府に「敵基地攻撃能力保持」を伝え、日米で運用することになりました。
日本からの申し出を米国が受けるという形になっていますが、本当にそうなのか。
これは、どう見ても日本国憲法を逸脱した話ではないかと思えて仕方ありません。
どうせやるなら「日本国憲法」を改正して、国民の意志として「戦争ができる国」という合意を得た後でないとオカシイと思うのです。
国民の過半数の人が賛成して「戦争放棄」の条文を抹殺し、防衛という名の戦争に突き進む国になるならじいちゃんも反対意見をいう訳にはいきません。
しかしながら、今の憲法でその意思に反して、どこを狙っているのか分からない敵基地を攻撃するのは如何なもんでしょうか。
敵として認識された中国は、それこそ日本の後ろには米国がいると考えるのは当たり前で、そうなったら米国に直接挑むより「日本をまずやっつけてしまおう」というのが最初の切っ掛けになるでしょう。
そして、狙われた日本は「敵基地攻撃」の約束に従って、中国を攻撃しなくてはならない状況に陥ります。
経済でも、軍事でも世界一の強国を降りたくないアメリカは、日本が攻撃を受けてからでないと重い腰を上げないでしょう。
日本は、多くの国民の命を犠牲にして中国との戦争に臨まねばならなくなります。
日本のミサイル攻撃で中国もダメージを受けるでしょうから、アメリカが参戦することになったら中国はすぐに白旗を上げるかもしれません。
日本国民を犠牲にしアメリカと中国は、戦う前に手を結ぶかもしれません。
中曽根元総理が言ったように、日本は捨石の「不沈空母」…。
空母に乗ってた国民に犠牲者が出ても、米国は腹を痛めなくて済みます。
まあ、それが米国の狙いでしょうから、それに踊らされてワンコのように付き従う日本は、世界から本当にバカな国というレッテルを貼られてしまうでしょうね。
そして、怖いのは中国が躍起になって進めている宇宙開発でも、日米が一緒に対応するというまさに「宇宙戦争」にも巻き込まれるというお約束です。
一体、何を考えてるんだろう今の日本の政治家たちは…。
米国の「中国怖いキャンペーン」を信じて賛同するアホ野党議員もたくさんいます。
戦後70年以上、アメリカに押し付けられた平和憲法で経済重視で生き抜いてきた日本という国が、遂にその殻を破って戦いの場へ国民を送ることになりそうです。
まったく呆れてものも言えません。
「考え方が違う国とは、戦えばいい」という戦国時代の殿様じゃないんだから、きっちりと話し合って問題を解決していくのが、これからの国際常識ではないでしょうかね(一部の大国は違うでしょうが)。
覇権争いを繰り広げる大国が揃って戦争の道を選べば、人類の滅亡は目の前に迫っていると言えるでしょう。
日本からの申し出を米国が受けるという形になっていますが、本当にそうなのか。
これは、どう見ても日本国憲法を逸脱した話ではないかと思えて仕方ありません。
どうせやるなら「日本国憲法」を改正して、国民の意志として「戦争ができる国」という合意を得た後でないとオカシイと思うのです。
国民の過半数の人が賛成して「戦争放棄」の条文を抹殺し、防衛という名の戦争に突き進む国になるならじいちゃんも反対意見をいう訳にはいきません。
しかしながら、今の憲法でその意思に反して、どこを狙っているのか分からない敵基地を攻撃するのは如何なもんでしょうか。
敵として認識された中国は、それこそ日本の後ろには米国がいると考えるのは当たり前で、そうなったら米国に直接挑むより「日本をまずやっつけてしまおう」というのが最初の切っ掛けになるでしょう。
そして、狙われた日本は「敵基地攻撃」の約束に従って、中国を攻撃しなくてはならない状況に陥ります。
経済でも、軍事でも世界一の強国を降りたくないアメリカは、日本が攻撃を受けてからでないと重い腰を上げないでしょう。
日本は、多くの国民の命を犠牲にして中国との戦争に臨まねばならなくなります。
日本のミサイル攻撃で中国もダメージを受けるでしょうから、アメリカが参戦することになったら中国はすぐに白旗を上げるかもしれません。
日本国民を犠牲にしアメリカと中国は、戦う前に手を結ぶかもしれません。
中曽根元総理が言ったように、日本は捨石の「不沈空母」…。
空母に乗ってた国民に犠牲者が出ても、米国は腹を痛めなくて済みます。
まあ、それが米国の狙いでしょうから、それに踊らされてワンコのように付き従う日本は、世界から本当にバカな国というレッテルを貼られてしまうでしょうね。
そして、怖いのは中国が躍起になって進めている宇宙開発でも、日米が一緒に対応するというまさに「宇宙戦争」にも巻き込まれるというお約束です。
一体、何を考えてるんだろう今の日本の政治家たちは…。
米国の「中国怖いキャンペーン」を信じて賛同するアホ野党議員もたくさんいます。
戦後70年以上、アメリカに押し付けられた平和憲法で経済重視で生き抜いてきた日本という国が、遂にその殻を破って戦いの場へ国民を送ることになりそうです。
まったく呆れてものも言えません。
「考え方が違う国とは、戦えばいい」という戦国時代の殿様じゃないんだから、きっちりと話し合って問題を解決していくのが、これからの国際常識ではないでしょうかね(一部の大国は違うでしょうが)。
覇権争いを繰り広げる大国が揃って戦争の道を選べば、人類の滅亡は目の前に迫っていると言えるでしょう。