爆破予告で中部空港大混乱

昨日の午前7時半すぎにジェットスター・ジャパン501便に爆弾を仕掛けたというドイツからの国際電話があって、同便は中部国際空港に緊急着陸し142人が脱出、空港は4時間半も閉鎖されました。

脱出の際に数人が軽傷を負ったほかには何事もなく、爆発物も発見されなかったそうです。

この空港閉鎖で60便が欠航し、三連休を使って飛行機で移動しようとした人たちには大迷惑な話でした。

飛行機の爆破予告は、よく聞きますが、本当にはた迷惑なことで、こういう嘘っぱちの犯罪には困ったもんだというしかありません。

実際にじいちゃんは、こんなことに巻き込まれたことはありませんが、当事者になった方々は、移動手段を変えたり、取り止めたりと予定を狂わされて大変だったでしょうね。

何が面白くて、爆破予告なんて犯罪をするんだろう？

人を怖がらせて、高みの見物をしてる犯人の高笑いが聞こえてきそうで胸が痛い。

何だかロシアのプーチンさんを見てるようで気持ちも悪いしね。

彼のおじさんは「ロシア教会のクリスマスに合わせて停戦しよう」とウクライナに呼びかけながら「ウクライナが拒否した」ということなのか、結局ミサイル攻撃の手を緩めることなく戦争が続いています。

ネットニュースで「プーチン氏、末期がん」なんてのが流れていましたが、TV映像を見る限りフェイクニュースかもしれませんね。

それとも裏では痛み止めの注射でも打って、TV出演する時だけ我慢して元気なふりして、終わったらベッドに倒れ込んでいるのかも…。

いづれにしても、敗色が濃厚なんだから早くアホな戦争を止めて、世界的な物価高騰の原因を晴らしてほしいです。

プーチンさんが「全面撤退して戦争を終結する」と言うだけで終わるのが、彼の意固地な心持で今日も多くの兵士が亡くなってしまうのは残念です。

戦争を終結させれば、彼に助かる見込みもあるのに、突き進んでこのまま負ければ戦争裁判だの何だのの責任論が国際的に高まって、余生は悲惨なものになるでしょう。

「いい加減に諦めろ」と言いたいけど、プライドの高い彼は絶対に諦めないでしょう。

欧米のNATO諸国も「いい加減にしてくれ」と内心思っているでしょうが、ロシアが勝ったら今の国際情勢にヒビが入るとこちらもウクライナ支援を諦めることはないでしょう。

長男が親に叱られているのを見て次男が同じ過ちをしないようにと考えるように、中国が喧嘩腰にならないことを祈るしかない我が日本です。