新聞やTV、SNSの報道では、行政手続きのデジタル化のため、戸籍の氏名に読み仮名を付ける法改正の要綱案がまとまったということで、「読み方は一般に認められているもの」と規定され、「行き過ぎたキラキラネームなど、社会に混乱を招く極端なものは記載されない」という内容です。
これは、現在の戸籍の氏名には読み仮名は記載されておらず、行政手続きのデジタル化の妨げになっているからで、戸籍法改正などの要綱案をまとめたということです。
この中で読み仮名をカタカナで表記するとしていて「氏名として用いられる文字の読み方として一般に認められているものでなければならない」という規定を設けました。
現在では、「キラキラネーム」と言われる個性的な名前など表記や読み方が多様化していて、これに歯止めを掛けたい行政側の意図が見えてきます。
例に挙げられた「キラキラネーム」は、「高」と書いて「ヒクシ」と本来の意味とは逆の読み方、「太郎」と書いて「サブロウ」、「太郎」で「マイケル」などです。
確かに、これは読めないと思うのですが、氏名にカタカナの読み仮名を付けることにするなら、別にいいんじゃないの。
要するに、デジタルで入力する際に漢字で「太郎」と打ち込んだら、自動的にカタカナの「タロウ」と出るようなシステムを作りたいだけなんですね。
だから、「太郎」と書いて「マイケル」なんて、入力時に二度手間になるから困る訳です。
行政機関の効率ばかりを考えて、個人の個性なんて関係ないというのが、この法案の主旨ですね(そこを忘れんといて)。
文科省なんて、随分前から「個性を伸ばす教育」なんて言ってるのに、個性的な名前を考えた親の苦労を理解していないんですよ。
まあ、じいちゃんが子供の名前を付ける時には「キラキラネーム」なんて発想はなかったし、孫たちの名前も普通に読めるもんですから、「おかしな親がいるもんだ」と思うぐらいですがね。
メンドクサガリの国が考えるのことはこんなもんで、何でもかんでも旧態依然で変化できないのですから、経済対策も外交も「ムカ~シ、ムカシ」となんら変わらず、世界から取り残されてガラパゴス化してることに気づいていないのが怖い。
そういえば、昨日岸田総理の秘書官が「性的少数者を見るのも嫌だ」と発言して非難され、撤回するという騒ぎがありました。
この人、経産省出身の官僚で、自民党ベッタリなんでしょう。
オフレコの記者との話の中で口が滑ったというかなんというか…。
つまりは、普段からこうした差別的なことを考えてるということです。
それは、ほとんどの自民党議員が共通してる考え方で、「LGBTなんて認めれば、社会のありようが変わってしまう」というのが根底にあるようです。
「社会のありようが変わる」と自分たちの居場所がなくなってしまうという不安があるからでしょう。
この秘書官も自民党政権が壊れれば、今の立場を維持することができないからね。
首相秘書官として、国を動かしてるつもりなんだろうけど、こんな奴が岸田さんのソバにいるからアホなことばかりホザイて、支持率を落としてるのが分かっていないんだろうね。
社会が変われば、甘い汁を吸ってる利権構造も変わってしまうし、自民党議員なんてみ~んな変化なんて求めていない。
しかし、大きな利権を新たに得るための変化には敏感で、防衛予算を増額して、アメリカから大量の防衛増備品を購入するのも、その一環ではないのかな?
まあ、世の中あまり変化のないように、ダラダラと今の状態を続けたい愚か者たちが、国政を司っているという訳です。
これは、現在の戸籍の氏名には読み仮名は記載されておらず、行政手続きのデジタル化の妨げになっているからで、戸籍法改正などの要綱案をまとめたということです。
この中で読み仮名をカタカナで表記するとしていて「氏名として用いられる文字の読み方として一般に認められているものでなければならない」という規定を設けました。
現在では、「キラキラネーム」と言われる個性的な名前など表記や読み方が多様化していて、これに歯止めを掛けたい行政側の意図が見えてきます。
例に挙げられた「キラキラネーム」は、「高」と書いて「ヒクシ」と本来の意味とは逆の読み方、「太郎」と書いて「サブロウ」、「太郎」で「マイケル」などです。
確かに、これは読めないと思うのですが、氏名にカタカナの読み仮名を付けることにするなら、別にいいんじゃないの。
要するに、デジタルで入力する際に漢字で「太郎」と打ち込んだら、自動的にカタカナの「タロウ」と出るようなシステムを作りたいだけなんですね。
だから、「太郎」と書いて「マイケル」なんて、入力時に二度手間になるから困る訳です。
行政機関の効率ばかりを考えて、個人の個性なんて関係ないというのが、この法案の主旨ですね(そこを忘れんといて)。
文科省なんて、随分前から「個性を伸ばす教育」なんて言ってるのに、個性的な名前を考えた親の苦労を理解していないんですよ。
まあ、じいちゃんが子供の名前を付ける時には「キラキラネーム」なんて発想はなかったし、孫たちの名前も普通に読めるもんですから、「おかしな親がいるもんだ」と思うぐらいですがね。
メンドクサガリの国が考えるのことはこんなもんで、何でもかんでも旧態依然で変化できないのですから、経済対策も外交も「ムカ~シ、ムカシ」となんら変わらず、世界から取り残されてガラパゴス化してることに気づいていないのが怖い。
そういえば、昨日岸田総理の秘書官が「性的少数者を見るのも嫌だ」と発言して非難され、撤回するという騒ぎがありました。
この人、経産省出身の官僚で、自民党ベッタリなんでしょう。
オフレコの記者との話の中で口が滑ったというかなんというか…。
つまりは、普段からこうした差別的なことを考えてるということです。
それは、ほとんどの自民党議員が共通してる考え方で、「LGBTなんて認めれば、社会のありようが変わってしまう」というのが根底にあるようです。
「社会のありようが変わる」と自分たちの居場所がなくなってしまうという不安があるからでしょう。
この秘書官も自民党政権が壊れれば、今の立場を維持することができないからね。
首相秘書官として、国を動かしてるつもりなんだろうけど、こんな奴が岸田さんのソバにいるからアホなことばかりホザイて、支持率を落としてるのが分かっていないんだろうね。
社会が変われば、甘い汁を吸ってる利権構造も変わってしまうし、自民党議員なんてみ~んな変化なんて求めていない。
しかし、大きな利権を新たに得るための変化には敏感で、防衛予算を増額して、アメリカから大量の防衛増備品を購入するのも、その一環ではないのかな?
まあ、世の中あまり変化のないように、ダラダラと今の状態を続けたい愚か者たちが、国政を司っているという訳です。