アジア杯の決勝トーナメントの第2ラウンドはイランとの対戦でした。
これまでの対戦成績は完全に互角で、侮れない相手です。
イスラエルと敵対するイランは、アメリカの攻撃も受けてるようで、米国と親密な関係にある日本への敵視は相当なものだったでしょう。
もし、イランが日本に負けでもしたら、下手すりゃ~同胞の怒りに身の危険もあるようで絶対に負けられないという必死さを感じました。
それに対して、ヨーロッパで大金稼いでチームに戻ればリーグが始まるので、こんなところで怪我をしたくない我が国の代表は、今一パッとしない戦いに終始してしまいました。
まあ、このゲームにかける思いに格段の違いがあったことでしょう。
そんな戦いで先制したのは日本でした。
前半28分、守田が放ったシュートはGKの足に当たり、そのままゴールに…。
いい時間帯に得点できて「このままイケヤ~!」と叫びたい気持ちでした。
1‐0で折り返した日本は、後半に入るとガクッと攻撃の勢いが落ちて、イランに攻められ放題…。
何とか凌いでいたものの、後半10分にキレイなシュートをイランに決められて同点になってしまいました。
日本の勢いは上がらず、いつゴールされてもおかしくない状況が続き、アディショナルタイムも残り僅かという所でゴール前に上がったボールを板倉と富安がお見合いし、そこに入ってきたイラン選手の足を板倉が引っかけてPKになってしまいました。
これまで散々パラ迷惑を掛けてきたGK鈴木に「止めてくれ!」と祈りましたが、簡単にゴール左に決められて万事休す。
1‐2で日本は敗れました。
まあPKは普通に蹴ったら絶対に入るもの。
それがGKとキッカーの駆け引きや心理戦で負けた方が失敗します。
GKに非はないものの、鈴木はカンで蹴る直前に飛んで「ボールと反対にトビャ~がって」と批判を浴びるのを避けたのか、ボールを蹴った直後に飛んでしまい、もちろん間に合いませんでした。
森保監督は「選手の交代に失敗した」と言っていましたが、調子の上がらんかった板倉をなぜ交代させんのかと不思議でした。
結局、最後の最後で板倉のミスで墓穴を掘っての敗戦です。
JFAは、これまでの親善試合でヨーロッパや南米の強豪とのゲームを組んできました。
迫るアジア杯で「手の内」を見せないようにとの配慮もあったでしょうが、死ぬ気でブチ当たってくる中東の選手への対応ができていなかったことに尽きるのではないでしょうか。
テクニックでは、どうにもならない気持ちの強さで彼らに押しまくられてしまったのが、今回の最大の敗因でしょう。
これまでの対戦成績は完全に互角で、侮れない相手です。
イスラエルと敵対するイランは、アメリカの攻撃も受けてるようで、米国と親密な関係にある日本への敵視は相当なものだったでしょう。
もし、イランが日本に負けでもしたら、下手すりゃ~同胞の怒りに身の危険もあるようで絶対に負けられないという必死さを感じました。
それに対して、ヨーロッパで大金稼いでチームに戻ればリーグが始まるので、こんなところで怪我をしたくない我が国の代表は、今一パッとしない戦いに終始してしまいました。
まあ、このゲームにかける思いに格段の違いがあったことでしょう。
そんな戦いで先制したのは日本でした。
前半28分、守田が放ったシュートはGKの足に当たり、そのままゴールに…。
いい時間帯に得点できて「このままイケヤ~!」と叫びたい気持ちでした。
1‐0で折り返した日本は、後半に入るとガクッと攻撃の勢いが落ちて、イランに攻められ放題…。
何とか凌いでいたものの、後半10分にキレイなシュートをイランに決められて同点になってしまいました。
日本の勢いは上がらず、いつゴールされてもおかしくない状況が続き、アディショナルタイムも残り僅かという所でゴール前に上がったボールを板倉と富安がお見合いし、そこに入ってきたイラン選手の足を板倉が引っかけてPKになってしまいました。
これまで散々パラ迷惑を掛けてきたGK鈴木に「止めてくれ!」と祈りましたが、簡単にゴール左に決められて万事休す。
1‐2で日本は敗れました。
まあPKは普通に蹴ったら絶対に入るもの。
それがGKとキッカーの駆け引きや心理戦で負けた方が失敗します。
GKに非はないものの、鈴木はカンで蹴る直前に飛んで「ボールと反対にトビャ~がって」と批判を浴びるのを避けたのか、ボールを蹴った直後に飛んでしまい、もちろん間に合いませんでした。
森保監督は「選手の交代に失敗した」と言っていましたが、調子の上がらんかった板倉をなぜ交代させんのかと不思議でした。
結局、最後の最後で板倉のミスで墓穴を掘っての敗戦です。
JFAは、これまでの親善試合でヨーロッパや南米の強豪とのゲームを組んできました。
迫るアジア杯で「手の内」を見せないようにとの配慮もあったでしょうが、死ぬ気でブチ当たってくる中東の選手への対応ができていなかったことに尽きるのではないでしょうか。
テクニックでは、どうにもならない気持ちの強さで彼らに押しまくられてしまったのが、今回の最大の敗因でしょう。