ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

H3ロケット打ち上げ成功

2024-02-18 12:01:51 | 日記
今週は、ずっと雨模様の予報が出ています。

春雨の季節になるんでしょうか?

でも、まだ2月の中旬です。

もう二つ、三つ寒気団が襲ってきて寒くなるでしょうね。

ああ~、早く暖かい春にならんかしらん。

昨日、H3ロケットの2号機が打ち上げに成功して、昨年の1号機の失敗をナントか取り戻しました。

H2の開発からもう10年以上も新しいロケットが開発できなかったのは、H2がほぼ100%打ち上げに成功していたからでしょう。

それにH3の開発に時間とお金がすごく掛かっているそうで、打ち上げ費用が他国のロケットに比べて半分程度の50億円という事で、これから打ち上げ需要が増すでしょうか。

そう言えばH3のHってなんだか分かります?

使用してる水素燃料の水素の原子記号のHだそうです。

知らんかったわぁ~。

昨日、NHKの番組でスペースXの開発の様子を伝えていましたが、あちらは月での生活とさらに火星への進出を目指しているそうな。

H3とスペースXじゃ~規模が違い過ぎて比較にもなりません。

ドケチな日本のロケット開発は、狭い試験場でチマチマと失敗の原因を探る方法を取っていますが、あちらは何度打ち上げに失敗しても実際に飛ばしてみなければ分からないからとドンドン実機を打ち上げて失敗したら、そこで取ったデータをもとに次の実機を作ってまた飛ばすという失敗をそのまま次に生かすことを考えているそうな。

イーロン・マスクは、「その方が合理的で金もかからない」と言っています。

そして、1段目打ち上げ用ロケットは、発射した場所に戻ってきて使い回しができるような工夫もして、ある意味この方が打ち上げ費用も節約できる。

対して、H3の1段目ロケットは使い捨てです。

もったいないなぁ~。

イーロン・マスクのような実業家は、失敗なんぞ恐れず「鉄の塊なんだから失敗しても構わない」と言ってて、日本人のセセコマシイやり方に大反発?しているような気がします。

まあ、セセコマシイやり方は日本人特有で、こっちにはこっちの事情があるからです。

小さな実験を繰り返して、小さな機械を作って儲けてるのが日本人らしい。

大きなものを作ってドカンと儲けるのはアメリカ人の気質でしょう。

日本人気質は何とも情けない限りですが、両者に共通して言えるのは、どちらも人類の将来に夢と希望を与えるものだということでしょうか。
コメント
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