教育委員会で賄賂？

名古屋市教育委員会が教育団体から提出される校長らの推薦名簿とともに金品を受け取っていたという問題が明るみに出ました。

名古屋市教育委員会は記者会見し、内部調査を行った結果、少なくとも16年以降に毎年200万円前後の金品の授受があったと明らかにしました。

河村市長は「絶対に許さない。第三者を含む調査チームを発足させる」と息巻いています。

市教とは仲の悪い河村さんですから、まあこれまでの対立を含め、徹底的にやるんでしょうね。

我が家の三男坊も昨年まで名古屋市教に所属する教師でしたから、上層部のこうしたスキャンダルに関係ないとは言えません。

今年度から国立の中学校に赴任していますから、どこ吹く風かもしれませんが…。

たまたま今朝話す機会があったので「市教は大変だなぁ～」と言ったら、聞こえたのか聞こえなかったのか何にも答えてくれませんでした。

それにしても次の校長を推薦するたびにこんなことが行われていたとあっては、子供たちに示しがつきません。

母親も教師だったので、いろんな噂話は聞いていました。

例えば、愛教大出身じゃないと中々校長になれないとか、親が校長やってた子息が校長になりやすいとか…。

話半分に聞いていましたが、満更嘘でもないようです。

この問題を機会に、優れた人材をキチンと登用するようにして欲しいもんです。